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ダ・ヴィンチ・コードの解説!>日ユ同祖論

ダ・ヴィンチ・コード 原始キリスト教徒

先日、日本におけるキリスト教のあまり普及しなかったことに関する原因と、仮に日本に古代から古代ユダヤ教が入っていたとして、我々日本人の中に、支配階級とそうでない大衆(奴隷かも?)との階級差別が、連綿と続いているかも知れないという疑問を頂きました。それに軽くお答えしたコメントが800文字を越えてしまいましたので、軽く記事にしてみました。

<ここから、始まります!>

大体、おっしゃる通りだと想います!

う〜ん、加えて、それ以上に日本には二人の天才的な日本人の僧侶により2つの由緒ある本物の仏教が伝来したのも理由の一つかも知れませんね。

つまり、主に空海が恵果から引き継いだものは、古代ユダヤ教のカバラであり、更に付け加えるなら、古代ユダヤ教だけではなく、聖徳太子の教えの中には、又「未来記」「未然紀」には、新約のヨハネの黙示録に通じる記述があります。古代原始キリスト教も入っているという説に通じる訳です。

★つまり、古代ユダヤ教徒と古代原始キリスト教徒は区別して、分析しなければならないのと、どちらにしても彼らの支配層だけが日本を乗っとったと考えるのか!?

>>支配階層だけが・・・

確かに、この辺りは、かつての私も随分悩みました。
なにせ、日本人のルーツがダブルスタンダードかと・・・!・

結局、天皇家や古代からの豪族や大名家だけかと・・・!?

ご安心下さい!笑い^^!

★そんなに単純ではありませんでしたね。これに関しては、DNAと血液型などよりも、もっと大胆で、ダイナミックな地球規模の真実が最近、紹介されています。思わずうなりましたね。

>>末端の人民にまでユダヤ教義の厳守が・・・!?

之だけの神社仏閣があり、古い風習があってもそう感じますか?

そうですね。

割礼にそこまで拘りますか?

★ではなぜ、一体割礼はなぜすると想いますか?

★それと、実際戦国時代からのイエズス会やアメリカから、韓国系の所謂キリスト教は全て悪魔の作ったものですから、日本人に根ずか無くて良かったですね。奇跡ですよね。以外と日本人はそういった点から守られているのか知れませんね!?
笑い^^!これを言うと、弟子達が非科学的だと反論するのですが!?笑い^^!

★ちなみに、トルコはジュー(ユダヤ人)に、トルコ青年党にクーデターで乗っ取られてから、割礼をするものもいますが、トルコの古い部族でも、割礼をしていたような噂を聞いた、番組を見たような記憶があります。

★ちなみに、表現的には、古代ユダヤ人というのをどこまで指すかというと、古代イスラエル人の教えという表現に含まれますね。このユダヤ人という表現は現在偽者が幅を利かせているので、難しい表現になりますね。

★そして、ここで、絶対に整理し、はっきりしておかなければならないのが、仮説として、日本に来た古代ユダヤ人のもたらしたユダヤ教はには、現在の偽ユダヤ人達が信仰するタルムードは入っていません。

★それと、さらに古代の日本人のルーツ論に、驚く事実を元に、アカデミズムの教えてきた説を大きく覆す説がでてきました。これはペルーのノモス平原の文明も関係してくるし、古代アメリカの先住民から、アイヌと沖縄民族のルーツにも関係してきます。

おいおい紹介してゆきたいと想います。

取り合えず、今日はここまで!
参考に成りましたでしょうか?

ダ・ビンチ・コード 解説

ダ・ビンチ・コードの正しい・真実の解釈!そして、ダ・ビンチ・コードの正しい位置付けについて説明したいと想います。2006年映画上映から早2年が経とうとしています。あれから世界的におびただしい情報が倒錯しましたが、私の解釈は一貫しておりましたが、綻びもありました。しんどいでしょうが、以下をお読み頂ければ幸いに思います。

私は肝心なところで間違っていたかも知れません。ダン・ブラウンのダ・ビンチ・コードの勢いに乗せられて、危うく罠に引っかかるところでした。

★ダ・ビンチ・コードPART7と最後の晩餐2の記事において、又その他の記事において、イエス・キリスト(総称)とという人物の血脈を継いでいる人物の可能性を認めかけていましたが、方やダビデの王統血脈ですら、根絶している可能性大という指摘と、仮にそんな血脈があったとしてもバックボーンがなければ、それを証明することは出来ないと明確に記事に興し、はっきりと断定していたにも関わらず、どこか心の奥底で、祖の様な血脈をなぜか期待していた様な気がします。

以下、私得意の図解的説明なんですが、2006年7月頃のものなんですが、愚かでしたね。

ここは、かなりややこしいので、じっくり説明させていただきます。

<ここから>

■_____________________________________■  

1、キリスト教の歴史事実の確認!→バチカンの真実!  

2、未来への意思、もしくは予言として、別の歴史的真実の証を暗示!       

   → <真実の・分派のキリスト教→生きた聖杯伝説! >

■_____________________________________■  
★この考え方が一番大事で真実への鍵です!

<ここまで!>

★ズバリ書きます!奴等の常套手段です。ヘーゲル的弁証法の活用により、答えを複数から、単純な2つの相反する選択に導きます。

奴等は、ダン・ブラウンを利用して、悪魔の出先機関であるバチカンを矢面に立たせ、その対岸に、さもイエス・キリストの純粋血脈が存在するかの様な世論を作り、現在では、そうそう受け入れられるはずは無いのですが、もしかしてと、大衆に含みを持たせた訳です。

然るに、ある・ない(現在95:5位?)の結論に導こうとしています。

いいですか、はっきり云えば、どちらでもいいんです。

この世の真実は、もっと違うところにあるからです。

つまり、バチカン対人間イエスの唱えるイエス・キリストの純粋血脈の存在という図式は、我々の眼を真実から遠ざけるためのカムフラージュだった訳です!

お判り頂けましたでしょうか!?

★私の説は、いいところまで行きましたが、肝心のところで間違えるところでした。

危ないですね!

詳細を語りましょう!

______________________

真実の・分派のキリスト教→生きた聖杯伝説!
______________________

の部分の結論なんですが!?

生きた聖杯伝説!なんかどうでもよかったのです!

正しい解釈はこうです。

★_____________________________________

真実の・正統派のキリスト教、或いは、古代から連綿と続く正統派のイスラエル人の血脈の人々を見出さなければ、発見しなければならない!

その隠された歴史の真実を明らかにしなければ人類に未来はない!それが人類の真実に繋がることは、明々白々である。
★_____________________________________

ということです。

★上記の考え方が本当の、一番大事で、正しい、真実への鍵です!

ただ、いまだに、ダン・ブラウンの価値・処遇を巡って私の中では、一体どちらの闇の勢力からの援助で、彼がマスメディアに浮かび上がってきたかという点です。恐らくあちら側だとは思うのですが、ある意味こちら側にも有利の一助になった様な気はするのですが!?

どちらにしても、このダ・ビンチ・コードへの世論の盛り上がりと大衆への含みは、シオニスト達の時間調整を加速した事実は否定出来ないですね。

ちょっと難しかったですかね!?

最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!

グッドラック!!

飛鳥昭雄

飛鳥昭雄氏の言霊でしか解けない聖書という秀逸の本(妄想)についてまだ紹介していなかったと思います。

 この飛鳥昭雄氏の言霊でしか解けない」聖書を読めば、いかに日本人と日本が不思議な国であり、古来からの自然崇拝と造化三神である所謂日本神道・神社・皇室の所作、慣例、儀礼、祭り、宝物、歴史や日本人の持つ独特の風習の根本的な言われ、由縁、原因がよく判ると想います。

 ただ、皇室の歴史に対するさまざまな疑問と、飛鳥氏の主張する古来からの皇室を維持・存続させて来た日本国籍を持たない影の集団である八咫烏との関係が今一はっきり伝わってきません。

ずばり、日本史における皇室と八咫烏の存在をどの様に解釈すべきかは、私の中では全く持ってしっくりきませんね。具体的に、日本の歴史上、どの様に関与して来たのか?

以下のポイントに対する飛鳥氏の解釈・論点・主張を聞きたいものである。
八咫烏はやはり妄想ですか。

お尋ねしたいポイントは六つあります。

1、聖徳太子以前の歴史問題
  (超古代の日本人界・日本人のルーツ・聖徳太子と八咫烏の関係)
  (聖徳太子が存在しないのなら、物部・蘇我・天皇家にどう関与したのか?)
2、欽明天皇擁立と機関説問題(つまり飛鳥氏は皇室をどう見ているのか?)
3、藤原鎌足・藤原不比等・藤原冬嗣と天智天皇・天武天皇等の古代日本の歴史改竄問題
  (古代日本の歴史改竄は無かったかも知れないが、一体全体、八咫烏はそのころ存在したのか?)
4、明治天皇すり替え(3人の民間天皇出現)問題
  (八咫烏はどういう立場で関与したのか否か?)
5、裏天皇の存在の真否?
  (これ、確か飛鳥氏の裏天皇は金鳥3人の合議制、この頃から裏天皇が一人歩きし出して、京都に一人とかロスチャイルドの血が混じっているとか!?)
6、記紀をどう捉えているのか!?
 (私は、記紀の中で、半島経営に関する部分は事実として、神の系図や逸話に関する記述の部分は伝説として捉えていますが)
7、車の免許は持っていないのか?灰乗り戸籍で免許取得なのか?
  (もし事故を起こしたり遭遇したらどうするの?)
  クレジットカード・年金・生命・健康保険などの加入は?
  銀行口座は?いつもにこにこ現金払いなのか?
8、作家で加治将一氏の「舞い降りた天皇」をどう思うのか?


 因みに、今回の飛鳥氏の書籍なんですが、カナダ系の怪しい外国人(ゴイジン)の怪しい日・ユ同祖論の主張などよりも、数百倍素晴らしい内容です。説得力がありますが以下ざっと私なりの読後の印象と感想と紹介です。

若干、紹介が脱線したので戻ります。

 又、この「言霊でしか解けない」聖書は、飛鳥氏の所謂従来のキリスト教世界・西欧社会・キリスト教的西欧道徳規範に対する不信感と批判が炸裂した素晴らしい研究書です。彼は、完全にモルモン教とは断絶し、吹っ切れたのでしょうか?(絶対にそんな事はないでしょう、笑!)

 さらに、三位三体という新しい表現を用いてキリスト教の三位一体とは違う独自の説を展開しています。非常に私には魅力的であり、感動を覚えました。所謂西洋のカバラと日本の真言密教と古代神道(これを含めるべきかどうかは、私は答えは出ていませんが)のカンバラとを、区別しての解説も実に痛快であり明白でしたね。(古代神道という私の表現なんですが、どの辺りまでかは自分でもはっきりしていません、笑!)

 又、かねてから私のダ・ビンチ・コードの解説のなかでも述べていましたが、ノストラダムスと年上のレオナルド・ダ・ビンチの行動並びに類似点についても(或る程度)詳しく解説されています。

ヨハネの黙示録&ハルマゲドンの巻等は特に必読ですね。

「言霊でしか解けない」聖書
著者: 飛鳥昭雄
出版社: 徳間書店
発行年月: 2007年01月

 実は、この本には私の見解とまっこうから対立する部分が存在します。

ですから、誤解のないように補足しますが、飛鳥昭雄氏の書籍はあくまで参考に紹介しておりますので、飛鳥昭雄氏の説・主張を全面的に支持している訳ではありませんので、宜しくお願い申し上げます。

最後まで見てくれて読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように。この情報はお役にたちましたでしょうか?この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。記事の無断引用・転載はお断り致します。グッドラック!

YAP因子

YAP因子又はYAP遺伝子という特異な遺伝子要素と日ユ同祖論に関連した情報です。

日本人のルーツを探る上での、全ての記事の根拠となった宝来聰博士の研究成果です。
今は無き博士のご冥福を祈ります。

YAP遺伝子という言い方をする方が多いようですが、特異な要素としてあまりに表現がおおざっぱなので、当サイトでは宝来聰博士の研究過程での表現がやはり適切だと思います。

【 Y染色体多型からみた日本人の成立 】
       
Michael F。 Hammer1, 宝来 聰(1アリゾナ大学)

Y染色体上の非組み換え領域にある4つの遺伝子座に関して,日本人3集団(沖縄,静岡,青森)と台湾の中国人で遺伝子型を決定した。Y染色体上のAlu配列の挿入多型であるYAP因子は,日本人では 42% に存在したが,中国人には見られなかった。

このことにより「YAP因子」がアジアにおいて不規則な分布をしていることが明らかとなった。Y染色体上の4つの遺伝子座で得られたデータより,集団間の遺伝的距離の推定,Y染色体のハプロタイプの構築により集団内の遺伝的多様度および各ハプロタイプ間の多様度を検討した。

Y染色体ハプロタイプの進化学的解析により,YAP (DYS287) 座とDXYS5Y座の多型はただ1回の起源を持つのに対し,DYS1座の多型およびDYS19座におけるマイクロサテライトの対立遺伝子群は1回以上の起源を持つことが示唆された。遺伝的距離の解析により,沖縄の人は本土の日本人とは遺伝的に離れていることが明らかとなった。

このことは,現代日本人が縄文人および韓国あるいは中国本土からの移入民である弥生人からの異なる遺伝的寄与を受けた結果であり,また沖縄の人は弥生人とはほとんど混合することはなかった,という仮説を支持する。YAP(+)染色体は縄文人によりもたらされ,YAP(−)染色体の流入は弥生人の移住によりもたらされたと考えられる。詳細は,文献11に発表した。

【 遺伝子の基本 】

ここで、「遺伝子」の基本的な部分をおさらいしましょう。

男の祖先・女の祖先の「DNA」で日本人のルーツを探る父から息子へ、母から子へ日本人のルーツについては明治以来様々な論議が行われてきた。しかし、残念なことに純粋に科学的な議論が行われてきたとは言い難い。政治的・イデオロギー的に「こうあってほしい」あるいは「こうあってはほしくない」という感情に理性が押し流され「信じたいことを信じる」科学とは無縁の「学説」が公然と大手を振ってなされてきた。

しかし、最近になって生物の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸deoxyribonucleic acid)によって日本人のルーツを探ることができるようになった訳です。

ご存知の通り、「DNA」は細胞の核および細胞内の小器官である「ミトコンドリア」の中に存在する。DNAは遺伝暗号を書き記した文字である4種類の塩基(A:アデニン、T:チミン、G:グアニン、C:シトシン)が延々と並ぶ長大な分子で、A-T、G-Cが対になる形で2本のDNAが螺旋状になって存在している。学校で習いましたよね。

核のDNAは細胞が分裂するときに小さく折り畳まれいくつかの固まりとなって分かれる。これを染色体という。この中に「性染色体」と呼ばれるものが一対ある。

男性の場合だと「XY」、女性の場合は「XX」という組み合わせになる。したがってY染色体を形成するDNAは父から息子へと遺伝していく。これに対してミトコンドリアのDNAは母親から子(男女両方)へと受け継がれていくのである。

もっと詳しく知りたい方は以下を読み進んで下さい。

【 「縄文男」と「弥生男」 】

男性には「縄文系」と「弥生系」があるという。「Y染色体」は、睾丸や精子の形成にかかわっている。Y染色体に書き込まれた文字数は6000万個に上る。他の染色体に比べて、Y染色体の多型は極端に少なく、およそ200カ所見つかっているが、Y染色体のDNAのある特定の場所に挿入された、およそ300の塩基からなる『YAP』(ヤップ)という部分がある。

中堀豊徳島大医学部教授らの研究グループによれば、「Y染色体」の「YAP多型」は東アジアでは日本人にしか見られず、昔から日本にいた人たち特有のものと考えられている。日本人でも数パーセント見いだされ、それも「アイヌ人」、「沖縄人」で頻度が高い。

宝来聡教授の研究では、「アイヌ民族」の88%に「YAP+」がみられるという。

ところが、韓国をふくめユーラシアでも、この「突然変異の遺伝子」はほとんど見つからず、「日本」以外で唯一見つかるのは「チベット」だけであるという。世界的に見てもそのほかには「黒人」にしかみられない変わった遺伝子型である。

このことから、ヤップがあるのが「縄文系男性」、ないのが「弥生系男性」と判断できる。「東アジア人」で「4タイプ」に分かれ、「日本人男性」もタイプ1から4まで「4タイプ」に分けられる。

中堀教授らの研究グループは、1999年にY染色体にあって胎児期に睾丸を作るよう命令する「SRY遺伝子」の465番目の塩基が、人によってC(シトシン)かT(チミン)かの違いがある「多型」であることを発見した。

中堀教授は<1>ヤップの有無<2>SRY遺伝子の465番目の塩基がCかTか<3>DXYS5Yの塩基の違いという、Y染色体中の3つのDNAの型をもとに、日本人の男性を「縄文系」と、タイプの異なる3つの「弥生系」の4つに分類した。

YAP+タイプ2の集団は、都市部では北から南まで均等に分布し、金沢、福岡、大阪、札幌のいずれで調べても、人口の約25%程度を占める。しかし本州や四国の山間部では5割を占めていた。弥生人に追われた縄文人という通説にほぼ合致する結果である。

日本の男性は1万年以上前から日本列島に住んでいた縄文人、縄文時代後期に大陸や朝鮮半島から移住してきた弥生人にルーツを持っているのである。ついでながら、中堀教授らのグループの研究によれば、縄文人の系統とされる「タイプ2」の男性の精子数は、弥生人系より2割以上も少なく、2〜4倍も無精子症になりやすいという。

【 母親の系譜 】

宝来聡博士などの研究グループは、いままで、外見の特徴から白人に由来すると考える研究者さえいたアイヌの人々のルーツを探るため、1960年代に採血された血液からミトコンドリアDNAを分析し、さらに、縄文の人骨5体のミトコンドリアDNAを分析して、アイヌのルーツが縄文人であることを突き止めた。

さらに、東アジアの5つの集団のミトコンドリアDNAを分析し、日本人の成り立ちを調べた。それによると、本州では、日本人固有のタイプは4・8%、それに対して韓国人や中国人と共通の配列を持つ人がおよそ50%に達し、アイヌや沖縄と共通のタイプを持つ人が4分の1であった。現代の日本人が北アジア人、特に韓国人に最も近い遺伝的類似性を持っていることを確認した。

このことは、弥生時代以降に大陸や半島から日本へ遺伝子の拡散が生じたとする従来の説と一致する。さらに、宝来博士らは太平洋を隔てたアンデスの先住民が、日本のアイヌや沖縄の人々と非常に近いことを示したのである。

つまり、1万2千年前に日本列島に移動し、縄文の文化を築いた集団がいた。それから1万年後、別の集団が再び日本列島に渡ってきて弥生文化を築いたのである。

最近の研究では、縄文集団も決してひとつではないことが分かってきた。沖縄と、アイヌの人々のDNAを較べると、少なくともひと文字は違うのである。これはそれぞれの祖先が、日本列島に渡ってきた当時からすでに別の集団だったことを示しているという。

【 外国の場合 】

今日のヨーロッパ人を「ミトコンドリア遺伝子」で見ると、20%がアナトリア(現トルコ共和国のアジア部分)の農民由来で、「Y染色体遺伝子」でみると、22%が同様にアナトリアの農民由来だという。

残りの約80%は4万年前から1万年前にかけてヨーロッパに進出した狩猟採取民の遺伝子だという。「アナトリアの農耕民」が先住の民族を征服した結果、ヨーロッパにインド・ヨーロッパ語と農耕が伝わったのである。

【 征服なくして文化伝播なし 】

文化の交替は、基本的には新しい住民の進出により生じるのであり、それがないところで文化だけが伝播するということは、基本的にはないと思う。弥生人の進出により、縄文世界の崩壊が起こったのである。

征服なしでの文化伝播の例としてよくあげられる明治維新にしても、かろうじて「征服」から逃れたものの、「征服」を免れるための方途として西洋文明を受け入れているのである。圧倒的な武力の前に屈している点では征服されたのと同じである。

『征服』に近い事態があった、と感じていますが、政治的、あるいは差別の問題につながってしまうからみんな言及したがらないのです。形質的にみると、今の日本について、こう言えるかもしれません。

二千数百年前から1500年ほど前に渡ってきた人たちの子孫は威張っているが、それより前とか、後に渡ってきた人たちの子孫は虐げられている。歴史の皮肉ですよね。

以上、宝来聰博士の研究成果を紹介して来た私検索ですが、この後半部分が日ユ同祖論を語る上で、非常に気になりますね。

ですから、日ユ同祖論の中に現れる天皇家のルーツと、それを影で支える一族の出自が非常に興味が湧きます。それはもしかしたら、起源前に到来した純粋な古代ユダヤ教徒か、紀元後に到来した改宗原始キリスト教徒達かも知れません。


 (『日本人の起源(ルーツ)を探る―あなたは縄文系?それとも弥生系?』隈元 浩彦 新潮OH文庫)



TITLE:男の祖先・女の祖先 DNAで日本人のルーツを探る
DATE:2006/07/29 17:49

URL:http://drhnakai。hp。infoseek。co。jp/sub1-52。htm


当サイトは、微力ながらこの世に蔓延る理不尽な支配と搾取に抵抗し、人類の財産を守り、人類史の真実の解明に挑戦しています。

さて、今回の記事は面白かったでしょうか。この記事は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナルによるものです。
それでは次回まで、グッドラック。

ダ・ビンチ・コード キリスト教

ダ・ビンチ・コードから派生する日ユ同祖論における、「2つの罠」について!

日ユ同祖論の罠・危険性について、私の言葉よりも的確に表現されているサイトをご紹介いたします。

引用元は、ヘブライの館(THE HEXAGON)さんです。仮に、このサイトで論じられている「日ユ同祖論」の危険性を「罠1」とします。

縁あって私の稚拙なサイトにおいで下さった皆さんは、やはりこの世の真実が知りたくて検索されたのではないでしょうか、しかし「2つの罠」にご注意下さい。途中、管理人が注意書きを入れています。

【 「日ユ同祖論」に関する注意事項 】
   
 「日ユ同祖論」について、いろいろな誤解があるようなので、新たにこのファイルを作ってみました。

 最初に注意して欲しいのですが、正確には「日ユ同祖論」という表現は正しくないといえます。なぜならば、日ユ同祖論者が問題にしているのは主に「日本人とイスラエル民族」の関係であって、「日本人とユダヤ人」の関係ではないためです。(「イスラエル民族」=「ユダヤ人」ではないのです。「イスラエル民族」>「ユダヤ人」です)。
 
「イスラエル民族」とは厳密には、旧約の或る人物の子孫の「12支族で構成された連合集団」を指しており、そのうちの1支族である「ユダ族」を中心とした末裔が後に「ユダヤ人」と呼ばれるようになったのです。

 よって、「日ユ同祖論」を総合的に考慮する場合、正確にはユダ族(ユダヤ人)だけに話を限定するのは正しくないのです。混乱を避けるために、とりあえずは、ユダ族を除いたイスラエル10支族だけで話を進めることも可能です。(祭祀族は抜いて表現されていますね)

 しかも、現在世界にいる「ユダヤ人」のうち90%以上はアシュケナジーム(白人系ユダヤ人)といって、本来のユダ族(ユダヤ人)とは直接関係のない人たちです。もちろん、中にはオリジナル・ユダヤ人と混血した人もいるでしょう。しかし、それはごくごく少数にすぎません。彼ら白人系ユダヤ人の大部分と、日本人のルーツが同じであるはずがありません。

また、現在の「ユダヤ教」は、『タルムード』を中核に据えた「新ユダヤ教」というべきもので、古代のヘブライの宗教(原始ユダヤ教)とは異質なものです。

アシュケナジーム(白人系ユダヤ人)の実態については、ヘブライの館(THE HEXAGON)4Fの「東欧ユダヤ研究室」をご覧下さい。

 こういう点をあやふやにして、全てのユダヤ人を結びつけた「夢物語」を語る日ユ同祖論者がいます。

この手の日ユ同祖論者の話は、1人でも多くの仲間を求めるユダヤ人には心地よく響くかもしれませんが、そこに政治的・宗教的な思惑が絡んでくると、日本人にとっては迷惑な話になる場合があります。たいていこの手の話は、ユダヤ人たちが日本人に対して「ユダヤ教への改宗」を勧めるというパターンが待ち構えています。

日本人のユダヤ化です。

こういったこともあって、古くから次のような言葉をよく耳にします。「日ユ同祖論はユダヤ人の陰謀である」と。

確かに、日ユ同祖論者の中には、露骨ではないものの、シオニズム賛美の人がいるようです。シオニズムの延長線上に、ユダヤ人と日本人の「再会(統合)」を夢見ている人がいるようです。こういう人たちは、ユダヤの「終末思想」と「選民思想」に毒されているといえます。

【 管理人の注意書き 】

つまり、仮に日本人の或る部分を占める集団が古代イスラエル民族の末裔だとしたら、改宗ユダヤ教徒である偽物である自称ユダヤ人達が、日本人の皆さんは私達と同胞の民族ですよ〜・・・・と、何の権利も無いのに、関係もないのに、同じだと叫んでいる訳です。「罠1」

しかし、それは・・・

ここややこしいんですが、仮に、この世が旧約聖書のいう通りの事実で成り立っていたらという大前提が必要ですけどね!「罠2」・・・注意書きここまで。

 この様に、日ユ同祖論といっても唱える人の性格に依り様々に分かれます。親シオニズムの人が日ユ同祖論を唱る場合もあれば、反シオニズムの人が日ユ同祖論を唱える場合もあります。

「日本こそが古代ヘブライの伝統を受け継ぐ正統イスラエル国家(極東イスラエル)である」と主張する人もいます。

いずれにせよ、注意しないといけないことは、現在のユダヤ人を全てひとまとめにして、日本人と血統的に結びつけようとすると、大きな問題が生じてくるということです。また、行き過ぎた「選民思想」にも注意しないといけまん。

 「日ユ同祖論」と表現するよりも、「日イ同祖論」(日本と古代イスラエル民族)、もしくは「日ヘ同祖論」(日本と古代ヘブライ人)と表現したほうが適切かもしれません。
しかし一般には「日ユ同祖論」という表現のほうが定着しているので、当館では便宜上「日ユ同祖論」という表現を使用していきます。

以上が、引用部分です。

さて、如何でしょうか?

結論として、日本人に好意的な白人系・コーカソイド系(アシュケナジーム)ユダヤ人達には十分に気を付けなければなりません。

なぜなら、「彼等は偽者であり、我々は本物であるかも知れない」からです。
いいですか、天地がひっくり返ろうが、偽者が本物を評価するなんて事があってはいけないのです。お分かり頂けましたでしょうか。ここまで「罠1」のお話でした。

ここから「罠2」のお話です。

しかし、くどいようですが、仮に、この世が旧約聖書のいう通りの事実で成り立っていたらという大前提が必要です。
つまり私が何が言いたいかと申しますと、「旧約聖書」が絶対に事実であり正しいものという刷り込みが行なわれている危険性があるという事を云いたいのです。

つまり、新約聖書であれ、旧約聖書であれ、ついでにタルムードであれ、ユダヤ教徒であれ、キリスト教徒であれ、ついでにイスラーム教徒であれ、彼等の宗教的理念は、現代の所謂科学や物理学などのアカデミズムに真っ向から対立し、大きな矛盾を含んでいます。

それでいて、普段それには触れないで、キリスト教徒は日曜日にはしおらしくクリスチャンを気取り、又ユダヤ教徒は厳しい戒律を守り我が神のみを崇め、自分達以外の民族や他宗教の信徒を豚であり生きる価値など無いと豪語しています。

しかし、それらの全ての大前提は、彼に「旧約聖書に記述されている事が全て正しい」として成り立つ事です。

「旧約聖書」が或る人物の創作であったり、過去の部族の伝説や伝承を融合した産物であるという事なら、「日ユ同祖論」だろうが「日イ同祖論」だろうが全て空想であり出鱈目な話しになります。

つまり、この「日ユ同祖論」を論じる時には、「2つの罠」が仕掛けて有るようなものです。
ご理解頂けましたでしょうか。

日ユ同祖論

アシュケナージユダヤ人とダ・ビンチ・コードについて取り上げたいと思います。
偽ユダヤ人達と真実のユダヤ人についてご存知でしょうか?
 
(イスラエル国旗とメノラー)
ユダヤ国旗





冒頭から、いきなりですが、あなた達はアシュケナージ(ヤフェト系偽やスファラディーの本物とも違う)系ユダヤ人であって、我々日本人のルーツ・セム系とは関係御座いません!(私は日本人が必ずしもセム系とも断定してもおりませんが、アシュケナジームのユダヤ教徒とは全く関係ない点を再度強調しておきます。)
別件のシームだが、上記の意見に対して、カザール汎国出のユダヤ人達は皆滅んでしまったと真っ向から反対されるヨーゼフ・アイデルバーグ氏等の主張に違和感を感じるのは私だけだろうか?

ここで、1つ付け加えておきます!
私のブログ内の記事をよく読まれますと、さもイエスが我々アジア人と同じ顔をしていたとの印象をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れませんので1つお断りしておきます。

          ◆私自身はまだ判りません!◆
_________________________________________________________________

イエスー ●セム系ー黄色人種(断定は出来ない?)     
       ●ハム系ー黒人種ー古代エジプト王朝
      ●ヤフェト系ーアングロサクソン
               コーカソイドースラブーアラブ・ペルシャ(これかな?)
             インドアーリア
_________________________________________________________________

                        
ご存知とは思いますが大元の種は皆同じです!(旧約聖書に依ればですが!?)
私は正しい血脈の発見がライフワークとしておりますが、それがいかに困難な事かと申しますと、ダビデ・ソロモンの父子以下はやはり馬鹿息子がでたり、下克上の如く王を殺害しその臣下が取って代わりを14代(正式には13代)中6〜8回位行われているんですね!

ポイント1
ただしそれが日本と同じで(少し差異あり)同一民族で同じ王朝だからいかにもダビデの濃い純粋血脈が存続している様な気にはなりますが、大抵は前王の血縁関係者は処分しますよね!

ポイント2
純粋血脈とは私の造語ですが、1つ確認しておかなければなりません。
正しい・純粋血脈とは、或る程度の金と力とそれを守ろうとする強い意志とそれを支える強い忠誠心がなければ不可能です!

想像してみて下さい!

お宅様の家系をあなたの息子から息子、途中養子はもらうけど母方の家系として存続し続け3500年位いけそうですか?途中やはり、戦争も起きるし天変地異もあるだろうし病弱な子がいたり、事故に巻き込まれる可能性やエイズ・ペスト・インフルエンザ・没落して仕事がなく浮浪者のまま一生を終える子孫がいたっておかしくないし、容易に想像できますよね!ですから、凄いことなんですよね!

ポイント3
純粋血脈を証明するには・実証するには正しい家系図と文献(三宝とか)が必要である。あなたの街の浮浪者のおっちゃんが、本当にイエスの子孫でも何も無ければそれは意味のない事ですよね。残念ながら、どうしようもない!
ですから、私は頭をかかえているのです。
となりですね、そこでよくよく考えてみるとですね、仮にですよ!
あくまで、仮にダ・ビンチ・コードの掲げるシーム、つまりイエスは奇跡的にダビデの濃い血を引き継ぎ、ユダヤの王になりかけたが磔刑により命を落とした血筋は抜群に良いけども、単なる普通の人でした。

だから、イエスが神の第1子であると信じた世界中のキリスト教徒やバチカンの人びとは、ペテロに騙されたアホな人びとでした。という結論になりますが、私が求めている人間存在の理由・人はどこから来てどこに往く・向かうのかという問題の答えにはなっていません。

ですから、所詮単なる書籍であり・単なる映画なわけですが、そこには単なるキリスト教会に一石を投じるだけでなく、別の意義・意味があるように感じられる訳ですね。
最近、ブログを通じて知り合った方の中にも、恐らく私と同じ考えをお持ちのような方もいらっしゃいます。(全く違ったりして?)
 
      <結論として、あんた何が言いたいんだ?>

<そうですね、ダ・ビンチ・コードは、真実への喚起・目覚めを呼び起こす鍵ですね。これから先の世の中どうなるか判りませんよ!このままでは済まないと私は感じています!そしてこの先、今回のダ・ビンチ・コードのように、世を二分する様な大きな問題が噴出してくることでしょう!

ダ・ビンチ・コードはまだ、単なる前ぶれ・前兆です!日本人の大衆にはキリスト教が判らないので、印し(しるし)の気付きにはより遅れてしまいそうです!

さ〜、イスラエルの暴走が始まりました。レバノンに対してやりたい放題です。アメリカはライスをブレヤーの変わりに遣わしましたが、イスラエルとは違いレバノン(ヒズボラ)には即時停戦を求めるとはどういう事だ?開いた口が塞がらないとはこの事だ。イスラエルは意図的に国連軍を狙い空爆したようだ。全く、この先どうなる事やら?亡くなったレバノン市民の皆さんに哀悼の意を表します。

この情報はお役にたちましたでしょうか?この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!

日ユ同祖論

日ユ同祖論について興味はおありでしょうか。
あらゆる「日ユ同祖論」関連情報について取り上げ整理してみました。

以下は、私がこれまで読んで来た関係書籍の内容を私なりに概略をまとめたものです。一応時系列的には並んでおりますが、思いつくところから書いておりますので、判りずらい箇所もありますし、表現が不十分なところもあると想いますが、これから学ぼうという方には、一つの羅針盤にはなるのではろ思い書いてみました。

日ユ同祖論関連人名・説・完結完全版編
 

私が、なぜ「日ユ同祖論」興味を持つに至ったのかを思うに、日本人のルーツ探しが始まりでしょうかね。
私が中学3年生頃だったかな、アメリカのTVムービー大作で”ルーツ”というのがありましてね。今でも主人公の祖先の名前を覚えていますね〜。確かクンタ・キンテだったと思います。いや〜、良く覚えてたな〜、誰も誉めてくれないけど。笑い!

誰も知らないだろうけど、「リーダーズ・ダイジェスト」という期間契約雑誌をご存知でしょうか。

泣いて親にせがんで契約した「リーダーズ・ダイジェスト」の影響はロードショウや平凡よりも大きかったですね。この中でF16ファルコン、ノアの箱舟、アメリカでのスクールバス事故、アルコムとトマホーク等の事件や情報を日本のメディアより早く正確に知りえました。大変有意義な雑誌・読み物でした。F16が日本に配備になる前ですよ。確か小学5年生のころかな。F16ファルコンが主役で映画に登場し始めたのは十数年後ですからね。

【 日ユ同祖論における罠と世論操作 】

ところで、皆さん日ユ同祖論には、大きな落とし穴と云おうか罠がありますからご注意下さい。

これにはまるとなかなか抜け出せませんよ。特に、今お読みの読者の皆さんには誤って欲しく無いので少し説明しましょう。

仮に日ユが同祖だったとしてもですよ、現在のイスラエル政府をロスチャイルドの意図に基ずき建国した所謂ユダヤ人達は、正式な血のつながりのあるユダヤ人ではありません。彼らをアシュケナジームユダヤ人と呼びます。ですから、彼らが日本人と我々は同じ同祖であるというのは、全く見当違いも甚だしい訳です!!

彼らは、「アミシャーブ」という機関を作り、失われた古代ユダヤ人(イスラエル人の末裔)を探しています。おかしいですよね。偽物が一生懸命本物を見つけてきて、大それた事に認定しているんです。
何の権利と正当性があってのことか!?
以上のポイントを忘れないで下さい!!

◆それと、一応便宜上、当サイトでは、現在の人類を「セム・ハム・ヤフェト」系と引用しますが、100%認めてはいませんので宜しくお願い申し上げます。当サイトの管理人の主張としてイエス・キリストの存在と、「旧約」聖書至上主義のユダヤ教原理主義に疑問を抱いているからです。

◆はっきり云えば、歴史と科学の分野ではまた違いますが、現代のアカデミズムの論調といおうか方向性の中で、キリスト教ありき、もしくは「旧約聖書」ありきで、聖書に登場する用語を用いて、人種・民族の分類をする傾向があります。

◆欧米の学者達や日本の私の様な一般の研究者達が、導入されるといおうか、つい騙されるといおうか、型にはめられてしまうといおうか、洗脳されてしまうといおうか、軽々しく、なぜか人類を「セム・ハム・ヤフェト」系と・・・やってしまうんですよね!?

  これはいかんでしょう!

  この危険性を、知と悠久の伝道者の名にかけて、私が提議しておきます。


◆私の知る限り、日本でこの危険性に言及しているのは、2003年頃から私だけですね。


【 日ユ同祖論の初期提唱者と歴史 】

,先ず誰が最初に言い出したのか。江戸・幕末・明治時代に来た外国人です。
日本の風習等をよく観察した上で、本にして発表し、イスラエルの辞典にも紹介されてもいますが、あくまで紹介ですからこれは良し。一般的には宗教儀式・言語学・民俗学・文献に基ずく文化人類比較論と歴史的解釈による民族移動等の仮説になります。一番多いのが「日本の中のユダヤ的なもの」の研究ですね。

「エンゲルベルト・ケンペル」
(1690〜1692、非ユダヤ人、長崎出島ドイツ人医師)
「シーボルト」
(1823年に来日、非ユダヤ人、ドイツ医師兼博物学者、民族比較論から説く)
「ラビ・ユダ・アイゼンスタイン」(ユダヤ大百科事典の編集者)
「ラビ・サミュエル・A・グリーンバーグ」(ユダヤ教指導者)
「S・M・ラザー、ノーマン・マクレオド」
(1867来日、スコットランドの貿易商・実業家、皇紀年に注目)
「小谷部全一郎」(哲学博士、日・ユ文化様式比較論の草分け)
「北杜夫」(ドイツ文学研究の過程でシラーに影響される)
「中田重治」(日本ホーリネス教会の創始者)
「川守田英二」(言語比較論から説くが、一部誤りあり!)
「内村鑑三」
 オプティミズムの観点から、エルサレム帰還の支持。典型的な聖書の内容を疑いもせず受け入れ、且つ実践し、現実とのギャップに苦しむインテリ層の走りであり、鏡である。

【 日ユ同祖論提唱の日本人学者 】

以下に紹介する説のベースとなったのが江戸時代の国学者や幕末の神道家系の侍の影響が大ですね。

新居白石・本居宣長の秦氏に関する説も興味深いです。
但し、この時代の説は、当時の限られた資料に基ずく、推量、思い込みの域を出ないのは致し方ないですね。
松浦静山(儒学者)・太田錦城 (国学者)等も然り。

次に日本人の学者先生でして、主に二人です。これもま〜、有力な説です。
江上波夫先生の「騎馬民族征服王朝説」等々も含めて!

ただし、近代二人の内の一人佐伯好郎先生(東京文理化大学)の説は当時としては良く調べられたものですが、ところが当初佐伯先生は、ユダヤ人原始キリスト教徒と景教徒の明確な区別がなされていませんでした。私が佐伯先生の説の紹介で、日本に来たのは景教徒(ネストリウス派)=秦氏説までの紹介どまりでしたが、その先があります。

佐伯先生は3段階において自説を発表されておられ、最後の説は、なんと亡くなられてから[秦氏=ユダヤ人原始キリスト教徒説]を発表されています。そして、この説が後の日・ユ研究のための大きな礎となりましたので、整理しておきます。

1、秦氏=景教徒説(所謂キリスト教徒)
2、秦氏=ユダヤ人景教徒説(ユダヤ人のかなり後の改宗キリスト教徒)
3、秦氏=ユダヤ人原始キリスト教徒説(イエスの頃のユダヤ人の初期の改宗キリスト教徒)


  注意!!以下、誤解の無いようにポイントを押さえて下さいね。


2の(ユダヤ人のかなり後の改宗キリスト教徒)とは、イエスが亡くなり、何十年から数百年後の「キリスト教」という宗教体系が確立し「キリスト教」と呼んでもいいかな〜という人々の事です。

3の(イエスの頃のユダヤ人の初期の改宗キリスト教徒)という表現は便宜上であり、イエスを師事していてもその頃はまだユダヤ人であり、「キリスト教」なるものは存在していませんでしたのでご注意ください。


  佐伯先生の研究(説)以外に、この可能性もあります。


4、紀元前(イエス登場以前)0年〜紀元前722年の間の古代ユダヤ教徒がそのまま来日説(紀元前597年~586年南朝ユダ王国崩壊・バビロン捕囚を含む)つまり失われた10士族+2族の行方は?・・・という事になります。因みに、現地に残った10士族+2族の人々も存在していましたので、全員ではありませんからね。

5、紀元前722年(アッシリアにより北朝イスラエル王国崩壊)以前の古代ユダヤ教徒がそのまま来日説(旧約聖書の中のストーリーの可能性としては低いですね。離散する理由・必要がないから。)

仮に旧約聖書の記述が正しい・・・と仮定して、・・・どちらにしても、紀元前722年以前のユダヤ教徒か、それ以後のユダヤ人10士族+2族の方が日本に到達するという点では、「3、秦氏=ユダヤ人原始キリスト教徒説(イエスの頃のユダヤ人の初期の改宗キリスト教徒)」よりも早いのである。


 そして、ややこしいのが、同時期に皆揃って10士族が来日した訳でもない。


 つまり、佐伯好郎先生の研究では、皆、景教(キリスト教)徒であり、紀元後来日という事になり、紀元前のユダヤ教徒の来日に関しては触れられていない。


 参考までにあやふやな説として、なぜか南朝の祭祀士族であったレビ族が天皇家に仕えているとか、国譲りの出雲族はエフライムとか、天皇家はガド族とかの説が生まれています。そして、日本に、「いつ」、「どこに」、「どの士族」が到来したのかは説が別れるところです。・・・あくまでも一つの説としてであり証明された訳ではありません。


・・・整理しますと!

 又、これ(旧約聖書や各古代文献)を事実として仮定して、・・・仮に先ず「10支族の一部」が、紀元前か紀元後の先に到着して、・・・更に、時間的に、その後に「ユダヤ人原始キリスト教徒」か後発の「ユダヤ人景教徒(キリスト教徒)」かが来日し、古代日本の政治や宗教の中枢に関与していったと考えられる訳です。・・・そして皇室を中心とした日本スタイルを形成し現在に至る・・・というのが日ユ同祖論という説です。

それ以前に日本列島の住人であった古代日本人(縄文人やアイヌに沖縄人)を征服したのか、政権内部に侵入したのか、乗っ取ったのか、全住民を滅ぼしたのか、吸収したのか、所謂征服したのか・・・その辺りの細かいところの完全解明は不可能でしょうが、遺伝子の研究によりおおまかなストーリーの可能性は想像出来るかも知れませんね。



お判り頂けましたでしょうか!?
ややこしいでしょう。笑い!!


【 イスラエル北朝・ユダ南朝王国 13士族 】

<北朝失われた10支族>
ルベン、シメオン、イッサカル、ゼブルン、ダン、ナフタリ、ガド、アシェル、エフライム、マナセ
<南朝ユダ王国2+1支族>
ユダ、ベニヤミン、レビ
(土地を持たない祭祀士族レビは統治した地域はないので一般的には数えない)

【 日ユ同祖論 参考図書 】

この辺は飛鳥昭雄氏の書籍をお読みいただければ概略はOKです。
1、心御柱の謎
2、八タ烏(やたがらす)の謎
3、神武天皇の謎
4、秦氏の謎

ただし、飛鳥説の最終的な結論がどこに落ち着くのかは今の処分からない。今現在、全てが真実かどうかは別としてだが、世界で一番ホットで質の良い情報の提供は彼を置いて他にない。日本列島の短期的な移動説にはいささか疑問だが。また、その落ち着き先がモルモン教(CIA)をベースとした神殿儀式と真理へと導く叡智なら、残念ながらそれは偽物であると言わざるを得ない。

【 日ユ同祖論 考え方とマトメ 】

先にお断りしておきますが、当サイト管理人がこの「日ユ同祖論」を全面的に支持している訳ではありません。
巷の「日ユ同祖論」を交通整理し、真実なのか否かを探求しているスタンスである事を忘れないで下さい。

ポイント1、諸説ある中、どうも大きく時代を経て数回に分けて、異なるグループが来日・到来しているようである。理屈に合うので私もこの説を支持しています。

ポイント2、第1派と第2派第3派と到来する中、互いが同胞なのか否かの判断が出来たのかどうか、又吸収合併が繰り返され、歴史の表面には出ない権力闘争らしきこともあったようである!?

       ここら辺りは「記紀」の解釈や「国譲り神話」がポイントです。

ポイント3、これ等の情報を利用し、実にいい加減な説を吹聴する現イスラエル国のユダヤ教徒のスパイや、ユダヤ教のラビ、日本人のインチキゲンチャーが居ますので、十分に彼らの説を精査し注意して下さい。

ポイント4、そこで、私の以前からの疑問です。

以下の「ユダヤ教徒的なもの」は、「古代ユダヤ教徒」起源のものなのか、「ユダヤ人原始キリスト教徒」か「ユダヤ人景教徒説(ユダヤ人の改宗キリスト教徒)」起源のものか、どちらに根源・ルーツを知る事ができるのか・・・流石にこれの分類が出来る文献にはまだお眼にかかれません。


【 日本の中のユダヤ的なもの キリスト教的なもの 】

秦氏=鴨氏=賀茂氏=阿部氏=安倍氏=海部氏=徳川(?)=織田=忌部氏=忍者下人忍者ジプシー(ライフスタイル)=観阿弥=世阿弥=出雲の阿国=石川五右衛門木地師サンカ=被差別部落(カムイ外伝・座頭市等参考にされたし)
真言密教(高野山、基本的に世界仏教会議で日本は仏教ではないと言われている、空海は恵果よりカンバラを学ぶ)=景教・陰陽道(カンバラ=カッバーラ)

忌部氏=空海
長崎(サバト寄り)
ほら貝・山伏・頭巾(ときん)・神主(山伏)等の白装束の袖の特徴、
かぐや姫伝説・雅楽の音階(チベットから中近東)
ドーマン・セーマン、五芒星・六芒星
長篠の合戦を描いた古図(六芒星)
籠神社(六芒星はかなり以前から、家系図は天皇家より古く国宝、博物館在)
元伊勢 籠神社・伊勢神宮の六芒星
家紋(天皇家)(伊勢神宮の参道の灯籠の六芒星は偽物、戦後作られたものでマッカッサーの指示説と神戸の資産家説あり
麻の使用、古事記と旧約聖書、ミトラ教、韓国神話との比較論
とうりゃんせと天神さん(菅原の道真ではない)
籠目歌いろは数えうた(ゲマトリア数秘術、要比較ヘブライ語)・籠目紋・勤勉性・鴨居・榊・大三輪神社の三井鳥居・その他三井鳥居、三巡り神社
七五三(風習は以外と新しい)−足したら15になるパズルの考え方(ゲマトリア数秘術・魔方陣)である。
神社等での儀礼・風習ー清潔好き(禊・沐浴等々)・風呂好き・神輿(アークか?)等々!

ジグラッド=出雲大社(秘宝館に大林組の予想図あり、2008年現在縮小されないのを確認!)

生活スタイル
祭り・囃子・盆踊りの歌
言葉(ハッケヨーイ・ヨッコラセ・エンヤラー・ノコッタ・セーノ・ワッショイ・ドッコイショ・ナニャドヤラ)

日本国歌「君が代」のヘブライ訳は興味深い。

川守田英二氏の青森県新郷村(旧戸来村)のナニャドヤラ=ヘブライ語説だが別の研究者に大半はこじつけ呼ばわりされているが、一部該当するものも有る様だ。
私の故郷のそれも意味不明である。島根県、ヤンハートナーエ、ヤンハートナ〜エ)私にはヤーウェを称えよ!に聞こえるのだが?ヘブライ語っぽいでしょう。
ヘブライ語・アラム語・シリア語と日本語との比較論
東方憧憬・ルベン・ガド・マナセ3士族と日本人・キルギス人・マナス叙事詩、山幸彦・海幸彦物語
国譲り(出雲族)・エフライム族・天皇家(ガド族?)

【 日ユ同祖論関連の作家 評論家 活動家 】

1、「山本七平」ーイザヤ・ベンダサン (問題外)
2、「梅原猛」−(問題外)直接的には語っていないが、人物は良いが与えられた資料の中での同道巡りの考えでは、真実の日本史は導き出せない。残念ながら。ただし、柿本人麻呂伝承に関係する遺跡への調査や前法隆寺の解釈(隠された十字架)等々に多大な影響と功績を残した先駆者である!
3、「宇野正美」ーいろいろ手を付けているが、所謂キリスト教原理主義者の代表格である。一言チャネリングとフォトン・ベルトには気を付けろと言いたい。
4、その他ー高橋良典・鈴木旭・篠原央憲・水上涼・小石豊・中矢伸一
  若手の作家、殆んどが古い他人の説に変わった持論の中途半端なもばかりであるという印象を受ける。
5、「関裕二」ー個人的には若手の古代史作家関裕二氏に期待したい。
  残念ながら、日ユ同祖論に関してはまだ書いていない。
6、近代の活動家ー「酒井勝軍」・「竹内巨麿」・「鳥谷幡山」・「山川菊枝」・「川守田英二」
7、別の系統、「正統竹内家」の言い伝えと古文書
8、天皇の国師「亀井三郎」

「竹内巨麿」の世間での評価は、残念ながら否定的である。巨麿の話に乗った形で、酒井がピラッミッド(広島県、その他)を探し、その話を偽超能力者山川等が発展させた。
ただし、巨麿は実は深い意味・目的がありやむなく、嘘を付いたと主張する方もいるし、「竹内巨麿」は別系統で正統ではないと主張する「正統竹内家」の情報は注目に値する。とにかく、巨麿を単なるおおぼら吹きではすませられないから、日々悩むんですよね。

「正統竹内家」の当主の書籍も興味深い。

この辺の話は、皇室関係者や現役の軍関係者も登場し、且つ大本教ともクロス・オーバーするのだが、本シームから反れるので別の観点からいずれ書きます。

 別件で扱う予定だが、有栖川宮家(幕末に断絶)と出口鬼(王仁)三郎と井上薫とその妹と天皇と伊藤博文と和宮降嫁の総括的な事実関係、この辺りも実にややこしいが興味深い。

       ・・・所謂、天皇すり替え事件に発展する。


【 日ユ同祖論関連 外国人 学者 評論家 活動家 】

NO1、戦前・戦後のユダヤ教徒以外のイングランドに生れの白人女性学者「E.A.ゴルドン夫人」ー高野山に現在西安市の博物館に保存されている「大秦景教流行中国碑」のレプリカ建立。恐らく、空海も現地で本物を見ただろうか。

NO2、「ユダヤ教徒のラビ」や父とその息子ーかなり怪しくー要注意!

ー毎回ユダヤ的なものの話と自分達の祖先と日本人のそれが同じと誤解した主張をしている。アシュケナジームユダヤ人は本来ユダヤ人とは全く血の繋がりはないのに、無理やり日本人と同化しようとする印象を受ける。
これはイスラエル政府の深い謀略の意図を感じる次第です。

ラビ・マービン・トケイアー
ケン・ジョセフJr,Sr
ベン・アミー・シロニー
ラビ・V・M・ソロモン
モルデカイ・モーゼ
アインシュタイン博士

1922年に来日した折りの手記・講演会での内容は彼「アインシュタイン」の語ったものではない、これは捏造である

御馬鹿なTV・偽ユダヤ人・御馬鹿な評論家が調べもせずに甘言を使用している。これはいけない!止めなければ!まるで対馬も日本文化も全て韓国のものだと主張する御馬鹿な韓国人ではないか!日本人がこんな偽りを平気で述べてはいけない。人は嘘を付くとき、自身で嘘だと理解しながらも、自己擁護のために、嘘を真実であると信じ込もうとする事がある。現に筆者も幼いころ我が親に対してその様にした事実を未だに記憶している。流石にいい歳の大人に成った今は、自己分析して、当時の自身の心の闇に触れても、真正面から対峙する事が出来る。しかし、戦後の韓国政府の韓国民に対する教育・指導の御陰で、とにかく日本が悪い、日本人は嫌いの言葉が刷り込まれているので、誰かが韓国に優位な説を唱えると嘘と知りつつも、その説を同調して吹聴するのである。ましてや、真実の検証などという言葉は韓国政府にも、韓国人の一般大衆なぞにあるわけが無い!
実に醜い民族である。

こういった腐ったリンゴ現象と嘘の捏造現象は、日本でも政治では、朝日新聞、NHK、フジテレビ、野球では、読売新聞とデイリー・スポーツを読めば、想像に難くないだろう。


だが、現在これがかなり深刻な問題となりつつある。


竹島の問題も対馬・日本海のそれも大変な問題だが、それ以外に、私が心配・懸念しているのが、韓国国内で愚かな人種・民族が騒ぐのは好きにさせておけるのだが、昨今困ったことに、インテリ層が諸外国で吹聴しているきらいがあるのです。大体テコンドウなるものは日本の空手が起源であり、第一次世界大戦以前には、シムル(?)しかなく、本当の国技はそれだけです。今の韓国相撲も日本のぱくりです。韓国を併合した時に日本人のそれを見て、且つ当時の軍部や自治体がそれを奨励したから発展し現在のような形式になったのです。少し加えれば、中国武術系と所謂借力はあったのは事実ですが。

しかし、それは韓国が起源、又改良し発展したもではありません。テコンドウを日本の空手を改良・発展したものと素直に認めれば別に問題はないのだが、WOCに嘘偽の資料を提出されるとちと問題になるでしょう。平和ボケの日本人はもう5年位たたないと、判りませんが、悪貨は良貨を駆逐するのと同じです。腐ったリンゴは他をも腐らせます。そして、それは民族間にも通用する理論です。
このまま、放置しておける問題ではありません。芽のうちに摘み取らなければ、将来大変な事になります。
韓国人の日本文化起源盗用行為は許せる行為ではありません。

NO3、「ヨセフ・アイデルバーグ」
    元イスラエル軍の少佐?・一応言語学者(?)ー要注意!

もうでたらめと立証されている事実を繰り返し吹聴している。本人は当の昔に退役しているが、モサドとして日本の中に浸透しようとしている噂はある。
現日本人を偽ユダヤ教徒に巻き込もうと日夜画策している観・感がある。
イエスが青森には行ったという事実はありませんし、実証もされていません。彼は未だに彼の書籍にこんなデタラメを乗せて日本人の気を引こうとしている。それも、彼等の立場ではイエスなんて偽預言者なのに。ユダヤ教徒はイエスを予言者としては認めていませんからね。

NO4、「久保有政」ー日本人だが、ー要注意!

ーこの人も根本的な事を棚上げしてNO2達と仲良くしようと毎回訴える。
ー彼の様な人間を売国奴と呼ぶのか?
朝鮮総連に踊らされた自民党の代議士代表の金丸と同じである。残念ながら、彼自身は良いことを行っていると信じて疑わないのである。

◆上記のユダヤ教徒ラビ達は、アシュケナージ(偽ユダヤ人達)かスファラディー系ユダヤ人あって、我々日本人のルーツ・セム系とは関係御座いません。一応旧約聖書の記述が正しければの話ですよ。

(こういう発言もすでに、旧約聖書が正しいという設定からのもので、型にはめられた感じでちょっと嫌な気分です。)

さて、中には、アシュケナージでない正統派のユダヤ人ラビの注目すべき発言もあります。

NO5、日本礼賛者の著者・学者 以下は関係ないが参考まで!
「エズラ・ヴォーゲル」ー「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
「ハーマン・カーン」ー「それでも日本は成長する」
「エドワード・ファウンゲンバウム」ー「第五世代電算機」

【 日ユ同祖論関連 科学的な追及 】

<学説・研究>
「NATURE」ー「Y染色体の遺伝子分析」
「ATLウイルス」(白血病患者の追跡分析)
「宝来聡」博士
YAP因子(+・−分類法)
ニュートンー東大教授竹内均監修(日本人のルーツ)

<言語学研究ー古代ヘブライ語と日本語の類似点>
アラム語・シリア語もあり。
前述の通り、古代ヘブライ語と日本語の類似性に加えて、アラム語とシリア語も似て居る部分もあるようです。
言語学研究と文化様式の根幹的な部分の比較分類に関しては当サイトは弱いですので、その辺りも掘り下げなければなりませんね。

因みに、モデルなる人物は居たという説もありますが、「聖徳太子」は架空の人物だし、「記紀」が「藤原不比等」のでっち上げ・改竄ものだから、歴史上なかなか裏が取れないので60%止まりの結論とするしかない。
とにかく、藤原氏の歴史改竄とそれ以前の古書の焚書には強い憤りを感じる。また更に、遺伝子のもっと進んだ分類と分析に期待したい。

「上板晨」
東京大学文学部卒、超心理学・神秘思想研究家)知ってる人は少ないと思う。日本人の中では神秘思想研究について、私は信用も否定もしないーというか良く判らないのである。飛鳥昭雄に近いが、しかし違う。科学的な情報は乏しい。

【 人種起源の分類法の注意点 】

1、くどいようですが、セム系、ハム系、ヤフェト系という分類を必ずしなければいけないとか。
旧約聖書に記載されているセム系、ハム系、ヤフェト系という分類が必ず正しいとは言い切れませんからね。

これは、世界の一大勢力である、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒がさも旧約聖書が絶対的に正しいものと前提として述べているに過ぎないという事をお忘れなく。つまり連中の歴史が書いてある古文書の内容を我々は押し付けられている訳ですね。そんな人種の分類法なんて真実からすれば完全な出鱈目かも知れません。

2、更に、ここで、1つ付け加えておきます。私のブログ内の記事をよく読まれますと、さもイエスが我々アジア人と同じ顔をしていたとの印象をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れませんので1つお断りしておきますが、決して認めている訳ではありません。

3、回答として、判りませんというのと、当サイトはイエスキリストなる人物の存在を疑っています。

___________________________________

私自身はまだ判りません!?
考え方も20年位の間で二転三転しましたね。

特にインターネットが普及してからは、思考が深くなり、情報精査に厳しくなりましたので、初期の頃の様に振り回される事はなくなりましたが、是だと断定出来るに至る事は先ずないでしょう。

以下、現状のキリスト教世界の連中の考え方での分類です。

●セム系ー黄色人種(断定出来ない?)
             (これかな?)
●ハム系ー黒人種ー古代エジプト王朝(?)
●ヤフェト系ーコーカソイド
         アングロサクソン
         スラブーアラブ(これかな?)
         インドアーリア
___________________________________

古代ヘブライ人は、金髪や黒人ではなく、黒髪・黒い目の人種だった?
だが、黄色人種という訳ではありません。

ですから、冒頭で述べた通り日ユ同祖論には落とし穴があるわけです。キリスト教の教会や書物、そして絵画に描かれるイエス像をご覧になった事がない方はいないと想いますが、皆白人種として描かれていますよね。

実におかしな話です。
偶像崇拝は認められていないはずなのに、イエス像、マリア像、十字架、その他を崇め奉ります。
それに対して誰もキリスト教徒の中からは、異を唱えられない状態になっています。
キリスト教徒のタブーですね。

イエスの顔









<BBCの研究チームの解析より!>

この問題に関しては、更に調査・研究してゆくつもりですので、何かアドバイス等ありましたら宜しくお願い申し上げます。

最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように。
この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!
ダ・ヴィンチ・コードの解説      BlogPolicy
ダ・ヴィンチ・コードの解説のサイトManagerで、ニックネームを知と悠久の伝道者又はサンジェルマン伯爵と申します。

私は「陰謀説肯定論者」であり、ダン・ブラウン原作のダ・ヴィンチ・コードを通して、神秘世界、闇の支配者、影の政府、歴史のタブー、失われた人類史・・・等々のこの世とあの世の世界の真実を解き明かしたく日々活動しています。

特に、9.11偽装テロや3.11人口地震に、異星人やUFO、レプティリアン、フォトンベルト、日ユ同祖論、アルザル、陰謀論・・・などの真実とその是非を追及しています。

更に、インチキ作家や出版社の過去の功罪も取り上げています。
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当サイトの提案!

「谷山雄二朗」氏

yujirou1

◆当サイト管理人は、在野のジャーナリストであり作家・俳優である「谷山雄二朗」氏
◆行橋市議会議員「小坪慎也」氏
◆元1等陸佐・武道家(明治神宮至誠館・第3代館長)「荒谷卓(あらやたかし)」氏
のお三方を国会に送り日本再生の礎と成って頂きたく国民の皆様に提案致します。

日本人 Policy
売国奴議員からこの国を守りましょう!
日本人の正統な権利、キャスティングボード、イニシアチブが将来奪われてしまいます。

bdj788

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