ダ・ヴィンチ・コードの解説!>最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
フリー・メーソンリー
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画作品の中で二つの岩窟の聖母(Virgin of the Rocks)という作品があるのはご存知でしょうか。
岩窟の聖母 フランス ルーヴル版 (Virgin of the Rocks)
1483-86年 199×122cm
岩窟の聖母 ロンドン ナショナル・ギャラリー版(Virgin of the Rocks)
1495-1508年 189×120cm
先日来、フリー・メーソンリーについての表層について取り上げています。私の熱意が通じたのか、テレビでも「都市伝説」なるもので大きく取り上げられました。
おかげで、アクセスが多少増えましたかね。笑い^^!
ただ、ほとんど我々陰謀肯定論者や、マニア達にとっては既知の情報なのでそんなに今更驚くこともないものでしたが、番組の最後で関君とやらが「神社は僕に任せて下さい」といっていたのが印象的でしたね。(ハローバイバイ関暁夫の都市伝説2・・・、若干間違いとまではいいませんが、解釈がまだ甘い点が見受けられますね。)
一つ、はっきりしていることは、フリー・メーソンリーだけを考えても全く前に進めないんですよね。
そうです。
この世の真実を追究して行くと、「世界の古代史」「神話」、「仏教」、「神道」、「日本人のルーツ」、「日本人の文化」、「天皇家とは」、グラバーの命で断絶された「孝明天皇と睦仁親王」、「明治維新とは」、「日本憲法とは」、「世界の王族のルーツ」、「カバラ」、「科学」、「量子物理学」、「貨幣や紙幣などお金とは」、「経済とは」そして「秘密結社」・・・等々が密接に関連してきます。
ですから、例えば、「陰謀論」に関することを語る評論家や巷の半端なレベルの研究者達の多くがよくはまるのが、マクロではなくミクロ的な観察から陰謀論なんて出鱈目と早急に判断してしまうところなんですね。
で、フリー・メーソンリーの謎に関しては、情報の質が高く、その分析も偏っていない、一般的なフリー・メーソンリーの謎などの情報のほぼ98%カバーしている凄いサイトがありますので、そちらをご覧下さい。
この星の為に日本は
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/nazo/nazo.htm
で、私は何をすれば良いのでしょうか!?笑い^^!
ま〜在り来たりなものでは面白くないので、独自の解釈と世に出ていない、それでいて、全くのガセではなく、「新しい問いかけ」で、さもありなんと読者を成程と思わせるものを提供したいと思います。
以前、「三合会」、「洪門会」、「紅幇」など中国の秘密結社や「フリー・メーソンリー会員同士の確認のための握手」や、「J・ワシントン」と「バホメット」、更にイランの首相「マフムード・アフマディーネジャード」、「ビル・クリントン」や「J・W・ブッシュ」などの同じ指サインなどについて軽く言及しましたが、今回はあのレオナルド・ダ・ヴィンチについてご紹介したいと思います。
ま〜、これは彼等だけに判る秘密の「暗号」、「合言葉」とか秘密の「サイン」とか「メッセージ」という類のものなんですが、信じる信じないはあなたの次第です。笑い^^!
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画にも、指先の形で何がしかの「メッセージ」を示しているのではというものが存在します。晩年の作品ですね。先日再選に成功したイランの首相「マフムード・アフマディーネジャード」も「クリントン」や「J・ブッシュ」と同じ指サインを使います。
そして、レオナルド・ダ・ヴィンチの後期の作品「洗礼者ヨハネ」なんですが、ベネチアかどっか死ぬまでモナリザと共に手元に置き絶対に売らなかったはずの作品です。作成中、確かラファエロか誰かがこの作品を目撃しコメントを残していたと想います。(小学5年生の時の記憶ですが、笑い^^!)
そして、以下のレオナルド・ダ・ヴィンチの謎多き二つの岩窟の聖母(Virgin of the Rocks)なんですが、色々云われていますが、フリー・メーソンリーと関係した内容に関しては全くといっていいほどこれまで言及されていませんね。
因みに、一般的には右側の子供がイエスで左がヨハネという考え方が6割以上ですかね。厳密には断定する要素で100%納得させられるものはありません・・・というのが現状ですかね。
以下の写真画像引用元はWikipediaからです。


問題は、右の子供の高く掲げた手の指の持つ意味なんです。
私の知る限り、日本では私しか指摘していないと思うのですが、どうなんだろうか!?

如何ですか、フリー・メーソンリーの指サインに似ていると思いませんか?当時フリー・メーソンリーというロッジはまだなく、イルミナティーはもう百数十年後に現れますから、こちらの絵画の方が古い訳ですから、私はレオナルドが所謂「古代の密議」の情報やサインを後の後継者達に発するためのメッセージではないかと想っています。
私は、常々こう考えているんです。
ノストラダムスとレオナルド・ダ・ヴィンチは、数十年の差はありますが、ほぼ同時代の世代であるので、もしかしたら歴史的な資料はありませんが、どこかで接点があったのかも知れません。
そして、日本の陰陽師の様に、歴史の表面には出てきませんが、ノストラダムスとレオナルド・ダ・ヴィンチクラスの人物がまだまだ歴史に埋もれているのではないのか?
又、その「思考と主張と古代からの密議」という歴史のパンドラの「秘密」や、「この世の真実」を知る者達が連綿と人知れずそれを継承しているのではないかと想っています。
そういう集団というべきでしょうか。
如何でしょうか!?
次回は、「イルミナティーのサイン」について取り上げたいと思います。
さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。グッドラック!!
ダ・ビンチ・コード カリス 聖杯
注意!
以下の記事は、以前別記事にて、恐らくモルモン教徒信者の方とコメントをやり取りしたものを面白かったので、抜粋したものです。
キリスト教徒なので、初めにキリスト教の教え、聖書が全て正しいという前提で、ダンブラウンの「ダ・ビンチ・コード」の記述が正しいとか間違っているとかを論評しようとしています。
当サイトのスタンスはこうです。
1、聖書は、基本ベースの存在を書き換え・捏造したもの。
2、旧約聖書は、古代の伝説の融合したもの。
3、イエス・キリストは存在しなかった。
4、又は、日本の聖徳太子の様にモデルは存在したが、伝説は捏造であり、神などではない、普通の人間であった。
故に、話が噛み合いません!!笑!
その噛み合わない事例として残しておきたかった訳です。
投げかけられた疑問とそれに対する回答形式になっています。
読みにくいと思いますが、何卒推測してお読み下さい。
当該文の記事を読んでの私の判断ですが。先ず、O神O太O氏の著作を読むのが筋でしょうが、察するに読むに値しませんですね。
NO1,前もちっらと書きましたがペテロの左手が手刀?絵を見た事があるのでしょうか?これは問題外です。
NO2,そして、これはOOさんに対してですがOOさんには御自身の信仰がおありだから、例えば今回のダ・ビンチ・コードの解釈・種明かしにでも●神の御霊が必要と主張されますが、神の御霊は全く必要ありません。解釈するに当たって神の御霊が手助け・導く可能性はあります。
不思議な事に私の神は、信仰しなくても日々暖かく見守ってくれています。
気を悪くされたら謝まりますが、OOさんのブログのスタンスを明確にしておかないと、読者は読み進まないと思います。
神の御霊が必要という主張はOKですが、それを前提条件とすると信仰の強要になります。あなたは、信仰していないから解らないんだの理論は誤りです。
これは、大変OOさんには失礼な言い方ですが、OOさんの信仰が正しいものである保障はありません。私はキリスト教と名が付くものを2つ信仰しましたが、現に離れました。
私のブログにもよく書きますが、キリスト教でも3000弱有ります。そして、統一教会の信者でさえ自分達が一番正しいと思い込みますよね。ですから、強要的な発言は控えられた方がよろしいかと思います。叩き潰すとかは、面白くなるから全然OKですが!
NO3,そして、OOさんの聖杯の解釈はその通りですが、ダン・ブラウンが最後の晩餐の中で描いた描かなかったと言っているのは、粗末な小さなグラスではなくカリス(Chalice)の事だと思います。私のブログでも書いています。そして皆神龍太郎氏はキリスト教絵画史もご存知ないし・ダ・ビンチ・コードも恐らく読んでいないのでは?OOさんの意見なのか、皆神氏の意見かは解りませんが、ガラスの小さな杯は確かに13個ありますが、ダン・ブラウンが描いてないといってるのは、当時の常識であるカリスです。
<主だった教会のカリス>
(写真画像引用元)Wikipediaより



そしてなぜレオナルドはカリスを描かなかったのか?ダン・ブラウンは、その答えはレオナルドは聖杯伝説などデタラメであり、そんな物に価値はく、聖杯という言葉を借りて生きた聖杯が存在すると主張したかったのです!(実は、そんあことはどうでもよいのですが!?笑い^^!)
<高貴なマグダラのマリア>
(写真画像引用元)Wikipediaより


NO4、今日は真剣に私の意見を述べますと、Mの文字については私は懐疑的であります。まだ、当時の状況とアルファベットの使用例等調べないと、簡単には結論は出せません!
NO5、当時レオナルドが聖杯伝説なるものを知っていた可能性は十分にありますが、(当然知っていたでしょう!)問題は後世にその不確かなニュアンス・イメージに基ずきメッセージを残すかです?聖杯伝説が数百年後もあるかという疑問です。私には、ダン・ブラウンが、話題性があるので、無理やり聖杯伝説の否定と子宮のイメージを結ぶつけている観も見逃せません。私は、ここは単純に逆三角形=子宮と考えています。(なぜこの様なイメージでマグダラのマリアを描いたのか?)
NO6、そしてオーソドックスに最後の晩餐の構図より2つの三角形の組み合わせの方が、普遍性があり・メッセージ性も強いと考えます! 正しい血脈=ヘキサグラム(六芒星 )=ダビデの子孫=アブラハムの子孫=セムの子孫。
但し、ダビデの星・六芒星が意図的に使用されるようになったのはごく最近であり、それもアシュケナージの彼等です。彼等は国旗にも使用していますね。ですから、レオナルドが当時(古代から)のヘキサグラムの意味・意図と当時の彼の属するグループ内でのヘキサグラムのそれが何を示しているのか、徹底的に調べるのが私のライフ・ワークであります。
今回のダ・ビンチ・コードは世界中で本当の真実を追い求めて止まない有志の意識付けになった事は間違いないようです。
そして、それはヘキサグラム(六芒星)と関係する国家と家系と多くの秘密結社(フリー・メーソンリーなど)の善と悪・裏と表の追求へと導かれるのである。
取り合えず、重要な事だと思い書き込ませて頂きました。
本日はこの辺りで失礼します。
最後に、ダビデの星・六芒星が意図的に使用されるようになったのには、訳があります。
それは、六芒星とはロスチャイルドの家紋だからです。つまり、イスラエルという国は、ロスチャイルドが英国に作らせたロスチャイルドのための実験国家ですから。
ま〜いちいち記載するほどの事もない常識ですが。
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
さて、今晩は何と2種類の解釈のCGが存在することについて取り上げたいと思います。
あなたは、どう解釈、推理しますか。
(いずれ、最後の晩餐の定番の古い問題については別の角度から、より正確に調べ掲載いたします)
★十二使徒の定義!?(ルカ伝)(聖書での記載は?)(数字に意味はあるのか?)
★グラスの数が12個と13個のCGが存在している?グラスの謎?最新のCGに2説・2通りあるのはなぜ?(NHKとそれ以外! 何とイタリアのHPにも!?何とイタリア現地のガイドの説明でも違う?一体全体どういう事なのか?)
★カリスを描いたものと描かなかったものは単純に年代だけの問題か?
カリス伝説と儀式への転用はいつごろから?(マルコ伝)(ジョットなども、カリス・サングリアルは描かなかった!)( 注意、英語と仏語の違いです。)
★そもそも、カリスの由来なぞ信用出来るのか?(ナンセンスです)つまり、さもあらんような聖杯伝説の中で、時代考証・キリスト教教義を無視してる物質的な聖杯の話はおかしいのでは、そこで仮に聖杯伝説がありえないけど100歩譲って、真実だとしたら、それは物質ではなく何か別のもの、その辺りをダン・ブラウンはイエスの血脈と云ってるわけですね。あれ、結論いっちゃいましたね!嘘か、真実かは別として、ダン・ブラウンはその様なスタンスで、彼の解釈を世間に公表した訳です。ですが、この世の現実・真実は彼などのまだ随分先にあります。<取り合えず、映画の解釈としては、そういう事なのです。>
★レオナルド、ホモ説?とイエスと若いヨハネのホモ説?(ナンセンスです)
★ペテロとは、一体現キリスト教にとって何なんだ?
★レオナルドが描いたペテロのナイフの真の意味は?
★レオナルドはなぜ、安っぽい光背を描かなかったのか?
★誰も理解していない、構図とその歴史と、技法の元となったレオナルドのかつての試みとは?
(約33年前、NHKの”レオナルドダ・ビンチの生涯”を観た私の様な方にしか解らないかも知れない!)
以上、この辺りを完璧に整理したいと予定では思っております。
(いつの事になるやら?)
クリックすれば拡大出来ます。又、弟子達の名前と配置がわかります!

かなり初期の2作品!(2)(3) 色の表現と平面的な印象に注目!
(1) (2) (3)



こちら(1)は、17・18世紀のドイツ・オランダ風の構図と落ち着きとしっとり感がありますね!(注意、これは右作品より当然新しいものです。)ユダだけ手前に描き区別した作品群!かなり洗練されてきている!
(4) (5) (6)



だが、どうしても宗教画の印象は免れない。まだまだ、説明的な構図と解釈である。又、背景には精一杯の想像力を働かせている。特に、(1)(4)(5)は中世文化からの発展したイメージである。かなり立派で大きな部屋である。

レオナルドの最後の晩餐の良さ、価値が解らないというHP・ブログの紹介を見かけたが、上記から、こうして時代を追って比較してみれば、やはり彼の最後の晩餐だけは別格であるのが良くわかる。
どうだろう、一皮も二皮も剥けた感じがしませんか?
構図、色、説明的に描いてないのが洗練された印象を受けるのと、弟子達それぞれの表情が良く見て取れるのはドラマチックでさえある。
まるで最高のシャッターチャンス、つまり一瞬を見事に捕らえ抜き取ったとでも謂おうか。又ちょっとしたムードと、レオナルド特有の背景の書き込みにより、観る者が落ち着ける空間の広がりと、構図が締まる安定感がある。<故に観る者は違和感がなく、すっと構図内に焦点が溶け込んだ印象を受けるのである。どうだろう、レオナルドファン35年の私の説明でご理解頂けたでしょうか?
レオナルドの最後の晩餐(写真では本当の色は解らないものだ)


私は,フェルメール(青いターバンの少女)を大阪市立美術館で見れるという幸運に預かった経験があるのだが、現物の色は写真では再現出来ないと結論している。偉そうに語っているが、当然のことであり、常識である。だからこそ、博物館・美術館等で本でしかみたことのない絵画を実際に見る必要があるのである。写真技術がいくら発達しようが色に関しては全く再現不可能である。その点、人間の眼は本当に凄いものである。誰も言わないから、敢えて私が発言させてもらえるならば、神は万物の生命の中でもやはり人間に一番優れた眼を与えて下さった訳です!(あの、昆虫の眼の方が視野が広いとか、赤外線を探知出来る生物がいるとかのマイナーな事に囚われないで下さいね!愛する人の顔を複眼で見て気持ちいいと感じますか?例えばです。)


ナイフの下にグラスが?この画像を拡大して見ると
確かに存在する。ペテロの右手ナイフの下にはグラスが在るCGとないCG(NHK版)がある!?どうして、この様な現象・解釈の違いが起こるのか?

拡大して確認下さい。ナイフの下のグラスを?ありますよね?これのグラスがないCGもあります。(NHK版)イタリア現地のガイドの中にも実際の絵の前で、<在ると云う者と無いと云う者がいるそうな?実物を見ないと何とも????

実は(NHK版)では、この画像が一番大きく成ります! マイピクチャー等のスライドにした時の拡大機能で最大限拡大して下さい。(画像右下)ナイフの下にはグラスは有りません。
カリス、こんなものには何の価値も無い!映画の中ではサングリアル(フランス語)ちなみにHolyGrail(英語)である。ちなみに、あのいい加減なキリスト教世界においてさえも、聖杯なるものは正式な教義でもなんでもない。逸話としては、イエスのわき腹の血をアリマテヤ(又はアリマタヤ)のヨセフが受けた杯という事になるわけだが、その杯は最後の晩餐でイエスが使用した物という解釈をする人びとも存在するから、話がややこしくなる。わざわざ血を受けるために用意していたなら、聖書にゴルゴダの丘に行く途中で、ヨセフはイエスの血を受けるために当時の木製の杯か売れば金になる金属の杯を持って、付き従った。ーと記述があったり、血を受ける場面の立派な絵画があってもおかしくはないはずなのだが、如何に?尚、聖杯伝説の元となる根拠はヨセフが、英国はアバァロン島はグラストンベリーに運んだという逸話から始まる。



(写真画像引用元)Wikipedia
CGで復元された「最後の晩餐」 (CG:NHK)より。
http://www.pcs.ne.jp/~yu/ticket/supper/supper.html
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように。
この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
ところで、レオナルドは彼の最後の晩餐には所謂カリス(Chalice)は描いていません。
カリス(Chalice)などという存在、つまりローマ皇帝コンスタンチヌス帝以後のイエスキリストの権威捏造のための後付けのための存在など何の意味もありません。
故にですから、おそまつなグラスの数なんか関係ありません。それは物事の本筋から反れます。
聖杯には、3つほどの意味合いがあり非常にややこしいのですが、他にイエスの血を受けたものがその源流であり、最後の晩餐でワインを飲んだ杯を指す事もありますが、これは発見されたという話はありません。
聖杯とは、一例としてアーサー王の物語などに出てくる所謂聖杯伝説(9世紀頃のイギリスの書物から)の立派な杯のことであり、一般的にはカリス(Chalice)といいます。
ま〜カリスに関しては、マタイ伝とイギリスの英雄伝説が結びつき発展した話です。そして、当時の絵画最後の晩餐をテーマにしたものには、お決まりのように立派なカリスが描がかれるのが常識でした。よくよく考えると、もう絵画も解釈も滅茶苦茶なんですよね。
ですから、推測なんですが、レオナルドは従来の宗教画の慣習的な常識を覆しカリスを描かなかったのです。(書かなかった画家もいますが、年代が問題となります)
そのわけは、どうしてなのか・・・という話なんですが。
ダ・ビンチ・コードにも触れられていますが、レオナルドは小さなグラスが12・13個あろうとなかろうと関係なく、象徴的に三角形と対の逆三角形のヘキサグラム(六芒星)・ダビデの星をその隠された構図から連想させ、私が最下部に記した正しい血の系統をいずれの日にか、世に知らしめようと意図したのではないか・・・と我々研究家は思っているのです。
ダ・ビンチ・コードでは、ヨハネ=マグダラのマリア説をイエスの左横にヨハネを持ってくる事により、上手く発展させたわけです。そして、くどいようですがイエスが亡くなった当時、聖杯伝説なんて元々ありませんから。
9世紀初頭ごろ、イギリスの書物から発展し12・3世紀頃にキリスト教と結びつき、一つのコラボレーションしたわけですね。 そして、15・6世紀にかけてレオナルドが正しい血脈の存在を、自身の絵画の中に描いたわけですね。
そして、それは表立ってストレートには描けないから、暗号として、解る人間(そのグループ)にしか解らないように仕込んだのです! それは、古来から各々の図形が持つ意味合いから、答えが導き出せる様になっているわけですね。
そこで、意味・答えがあっち行きこっち行きしたら困るので、シンプルで強く・神聖な図形を大きく描き象徴として採用したわけです。レオナルドが聖杯伝説を知っていたかどうか、当時、当然知っていたでしょう?これは議論の余地はありませんから、話を進めます。(知らなかったという可能性はありますが関係ありません!)
◆とにかく、ダン・ブラウンが狙ったのは、神聖な正しい血脈なるものの創造ーこれが答えであり狙いです。
つまり、世界の一般大衆に、架空の人物イエス・キリストの血脈を連想させようというのが狙いな訳です。
そして、今回ダン・ブラウンがリチャード・アンドルーズとポール・シェレンバーガーのレンヌ=ル=シャトーの研究や、ヘンリー・リンカーンの『レンヌ・ル・シャトーの謎─イエスの血脈と聖杯伝説』)に触発され、この正しい血脈を聖杯伝説に元ずき(新説マグダラのマリアのMと)逆三角形と解釈し紹介したわけです。
それと、12使徒ですが、ルカ伝もありますけど12人が正確には誰か決まっていません。(新約を紙とペンを側によく読めば解ります) レオナルドの深い思考と美意識とその凄い知識はおわかりですかね? (3・3・1・3・3)又は(6・1・6)のバランスと構図から来る安定感。
イエスの言葉を聞き、その瞬間の12使徒の驚きと動き(瞬間的なムーブマン)、そして互いに確認し合うざわつきへと変わるその時を見事に描ききっています。 とにかく構図の解釈はありとあらゆる程あります。イエスとヨハネとのホモ説まであり、笑ってしまいます。
そして、問題の13ですが、レオナルドがカバラを知っていてもおかしくない。 つまり、13(数秘術)には何がしかの意味がありそうですね!それは、レオナルドというよりも、元々聖書自体の中に、旧約・新約共に12とか13にある意味が込められているという解釈が出てくるわけですねが。 又の機会に。
しつこいようですが、最後の晩餐は13人以外で描いてる画家はたくさんいます。(たくさんは言い過ぎかな?)ですから、13人にしたのはルカ伝を踏襲したのではなく、レオナルドの考えからです。
そして、レオナルドは所謂 大そうなカリス(Chalice)は描いていません。彼は、そんな権威付けの偶像崇拝のアイテムの一つなどに価値を見出していません。
つまりより真実に近い何かを知っていた可能性がありますね? 何を? マタイ伝は作られた話であることか?
つまり、キリスト教なるものは出鱈目な作り話だという事であり、それを作り出した連中について彼は知っていたかも知れない・・・という事が推測できるわけです。
ここのところも、1点だけを見つめては、答えは絶対に出ません。私が、少しかじった位ではどうしようもないので置いておきますが、12とか13にある意味がある事を覚えておいて下さい!そして、その数字の持つ意味と歴史はかなり古いし、旧約にも出て来ますが、ポイントはその解釈と使用法にどうも、裏・表がありそうなんですね?
それは、飛鳥昭雄の様にカバラでしか解釈出来ないという事・・・かも知れません。
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だから、くどい様ですがレオナルドは単純にルカ伝を踏襲し、ダン・ブラウンのいう取って付けた様な暗号が目的で、最後の晩餐を描いたのではないと、私は主張する訳です。
ただ、レオナルドの真意の先にあるものが何なのかが、まだはっきりとみえてこないんです。
純粋血脈なのか、神権なのか、選民思想の真実なのか、旧約聖書は本当に正しいのか、蛇=龍=知恵=堕落=神=人間=遺伝子=生物、ある程度の予測は出来るが、そして絶対にレオナルドには何かの秘密が多々あるのだが、彼の最後の晩餐でいったい・・・・・・・・・?
わかります?私が何を悩んでいるのか?少しここで整理します!
レオナルドという人物の知識・叡智と絵画最後の晩餐の位置付け、捉え方の違い
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ダン・ブラウンーイエスの血脈を守り・保護し・維持したグループ・集団の存在とペテロ(バチカン)の真実を暗号に込め描いた。 (新約ベース)
私 ーもっとイエスより古い時代の密議・叡智の存在を、たまたま、最後の晩餐を題材にして、かの真実か、特定のグループ・集団の普遍的な挨拶・合図・メッセージ・約束事として利用し描いた。
重用度はグループの維持が1番、出鱈目なイエスの血脈などはどうでもよい。
(旧約ベース)所謂、陰謀論の大元の連中の血脈の維持かも知れない。
★____________________________________★
因みに、イエス・キリストなど存在しませんでしたと私は思っていますから、こんな分析してもあまり意味はありません。
単にダン・ブラウンの考え方と私の違いを述べているだけの事です。
以上、何とか言葉にしてまとめる事ができましたが、お分かり頂けましたでしょうか?
判らないだろうな〜!?
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
ダ・ビンチ・コードと最後の晩餐2
ダ・ビンチ・コードといゆーよりも、レオナルドについて知りたいあなたのために!
最後の晩餐・その秘密! それは、2つあるわけです!
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1、レオナルドの最後の晩餐にしかないものーナイフを持つ男!(所謂ペテロ)
2、所謂、聖杯について!(ダ・ビンチ・コード)
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昔は、NO1の解釈が当然一番の問題でした。
なかなか、最近はダ・ビンチ・コードで検索すると、単なるストーリーの説明や、人の受け売りや、な〜んにも解ってないのに不足な解説を付けたり、昔からの定説をさも自分が考えたようなパクリ引用文丸出しのHP・ブログばかりである。
嘆かわしい!(私の人格が乱れます!)
レオナルドが最後の晩餐に秘めた真実・ミナミの吟遊詩人編!
(オリジナルです)
ヒントの図解を書いておきましょう!
■_____________________________________■
A,[事物の体制の象徴]
蛇(知恵ある蛇・龍(たつ)) →( イブ ー アダム )
[そそのかす、心に刃]
B,[全ての教会の礎]
ペテロ(イエスの弟子の筆頭分派)→(マグダラのマリアーイエス)
左手+その形 [MMを制しながら蛇頭(の側面図)を象徴する]
右手+ナイフ [憎しみ・敵対心を象徴する]
[存在を歴史から抹殺する意思を象徴する]
[バチカンの意思・行動・歴史的事実を象徴する]
■_____________________________________■
◆★世界中で、私だけのオリジナルな仮説です!★◆
世間の皆さん、盗作しないで下さいね!
これは、いずれ、雑誌ムーにて発表するつもりですから。(笑い)
つまり、A・B図から何が導き出されるか?アダムもイエスも邪悪なる者
(蛇・ペテロ)に貶められたる者(マグダラのマリア・イブ)に依って、神から
追放されたり・使徒から見捨てられたり、裏切られたりしているわけです!
その状態はどいう事か?
つまり、真実・神の道・信仰から遠避けられている状態であるわけです。
そして、レオナルドは最後の晩餐を通して、ペテロ・バチカンに対して、我々
はお前達に依って真実・誠の信仰から遠避けられているのだ。
つまり、ペテロ・バチカンは神の道からは程遠い偽者であると宣言し、後世の
者にそのメッセージを伝え残してくれたのです。
ここで、ポイントとなるキー・ワードがあります。
それは、すり替えです。
■_____________________________________■
レオナルドは、つまり、まさにイエスの教えを継ぐ正当性の者を蹴落とし、
偽者であるものがすり替わった事実を知っていたのです。
又、知る立場にあったととも言えるでありましょう!
■_____________________________________■
そして、人類の歴史上もっとも大きなすり替わりが、ユダヤ人の中にあるのです。
(ちなみに、これは仮説ではなく事実ですので、誤解のないように)
今の白いユダヤ人達たち(アシュケナジーム)は元々ユダヤ人とは血のつながりも何もない民族です。
それが、我々はと、数千年の本当のユダヤ人の様な発言と行動を疑いもせず、恥じらいもなく続けているのです。
それも、数千年分の被害者意識まで持って。おかしいとおもいませんか?
いいですか、皆さん、彼等の民族は元々トルコ北部の辺りに住んでいたんです。 その時はユダヤ人でも何でもないんですよ。
そして、大きな事情によりユダヤ教に改宗して今日があるのです。
それをですよ、昔本物のユダヤ教徒が住んでたから、俺達も其処に戻り住む権利があると言って、今のパレスチナ問題になっている訳です。
判り易く例えるとですね、我々日本人がイスラム教に改宗して今のスペインに行きですね、昔ここはイスラム教徒が住んでたからとキリスト教徒のスペイン人
を強引に追い出すのと同じ事なんですよ。
おかしいでしょう。理屈に合わないでしょう。
ただ、彼等も別の意味ではかわいそうですけどね。
それは、イエスを殺したユダヤ教徒でもない彼らが、その濡れ衣を近世では
一身に背負い世界中から虐められたんです。
いいですか、ヒトラーもイエスを殺していない偽者のユダヤ人捕まえて、あいつ等は悪い奴等だと来たもんですからね。
金融と金がポイントに成るんですが長くなるのでやめます。
ユダヤ人については、又詳しく書きますが、昔はユダヤ教徒には簡単には
なれないんですよ。
ここは旧約をよく読めば判りますよね、大きなポイントです!
それが、数百年前から簡単に成れるように変化したんです。
当然それには深い訳があります。
以上、大きなすり替わりの件もご理解いただけましたでしょうか?
■_____________________________________■
さて、そして、これはキリスト教徒の大半も理解していない事実なのですが!
よく、神も仏もないものかと例えますが!
★いいですか、キリスト教もユダヤ教も、今現在は、表立って神は介入出来ないんです!
★つまり、今は(事物の体制)と申しまして、サタン(悪魔とも堕天使ルシファーとも)が、この世界を支配し・運営しているんですね。
良く言えば、サタンは神に雇われ社長として任されているのですね!
この地球と人類のそれをね!
ポイント1、で、所謂、聖書には残念ながら・喜ばしいながら、その結末が書いてあるんですね。
★★で、なぜか不思議なことに?
世界中の約3000弱のキリスト教徒、並びに、キリスト教徒でもないアホな仏
教徒たちも所謂ヨハネの黙示録なるものを信じたり、影響されているんですね!
ポイント2、いいですか? 旧約聖書には、救世主たる者は最後の預言者のはずだよ、多分!と救世主たる者の条件が提示されています。
(聖書が正しかろうが否かではなく、そう記載されています。)
ポイント3、イエスとヨハネ(ゼベダイの子)について!
預言と予言者の違い!?
(そこで、予言者にもランクがあるのではないか?と私は中学生の頃思っていたら世界中にはやはり、そのように考える人もいました。
当然当たり前のことですが!イエスとヨハネはどちらが偉いの?ここからは会話形式です。)
だってさ〜、ヨハネはイエスの後に予言してるやん。
ていうー事はさー、ヨハネが最後の予言者になるやん。
( ところが、ここんところは上手く処理さているけどね!)
■_____________________________________■
神からの啓示 → 救世主たる者・A級予言者 ・預言者
(神の言葉を預かる者)
聖霊・御使い(天使)→ 単なる時代の予言者
■_____________________________________■
ですから、私の疑問をお分かり頂けますか?
なぜに、世界はヨハネの黙示録だけを異常にこだわり受け止めるのか?
★だってさ〜、終末・人類の最後が書かれているからやん!とのご意見が
大半でしょうね! ま〜、そういう評価になるでしょう。
★だけどさ〜、イエスが言ったわけではないし〜、本人の創造・幻やん!
大変良く出来た意味不明の(笑い)! それに、単なる時代の予言者やん!
本人曰く、御使いに見せてもうた言うてるけど、サタンかも知れんやん!?
何か、証拠あるん?
なんで、イエスは終末の予言(本格的な)しなかったん?
本物の最後の預言者なら、それぐらい言うゆーても罰あたらんちゃうん?
なんか、自分の名を騙る奴がぎょうさん現れたり程度の事ばかり言うて!
おかしいやん? なんで? ヨハネの様な大きな話はないの?
★悔い改めよ! なんで?
御国が来るから?
御国が来たらどないなるん?
ポイント4、悔い改めるには、明確な根拠を示さなければならない。
それが、所謂、終末予言になるのであるはずだが?。
イエスはそこまで述べていない!
その先を述べている!(人心が乱れるのと福千年から先?)
ま〜、削除されたとの考えもわからん事もないが!(イエスの終末大予言?)
ヨハネの黙示録とは違ったりして!
恐い方が、大衆操作しやすいから?
第一、洗礼者ヨハネの方が黙示録のヨハネより格が上やん!?
何で、なが〜い旧約・新約の約6000年の中でヨハネだけがさもありなんと、
本格的な・具体的な予言をしたの?
それしか、残ってなかったん? それとも、見せたくなかったん?
他にもあるんちゃうん? (えっ、内容が違う!?)
やっぱり、恐い方が、大衆操作しやすいから???
つまり、扱いが難しい!ということですが、
さて、肝心な事に戻れば、レオナルドは最後の晩餐に、真実のキリスト
教(バチカン)の姿をイエスの最後の晩餐に遡り(さかのぼり)、その興
り(発祥)と興した人物を明確に示したのです。
いいですか、当時のバチカンがイエスの最後の晩餐という一大テーマの
絵画を見て、もしその意に沿わなければそれは恐かったんですよ。
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ケプラー・ガリレオしかり、レオナルドも危うかった!(実際逃げた)
レオナルドは、若い青年に手を出したからなんですが?(ホモ説)
ミケランジェロだって危うかったんですよ!
(パワーで押し切ったし、教皇の理解を得られたから助かった。2・3人変わったにも関わらず。)
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だから、当時のバチカンの連中の中にはペテロとナイフを持つ男の関係はすぐにわかった者もいたんでしょうが(これは私の勝手な推理ですがつまり、ペテロ=ナイフ=イエスに敵対の意思表示)、パンと魚を捌くのに使用するタイミングと解釈すれば、別にペテロが画面の中でナイフを持とうとおかしくない、と何とかお咎めなしだったようですが?
★ですが、基本的には、聖書の記載に有る様に、普段からペテロが実際にナイフを持ち歩き、見回りの役人等を傷つけた関係から、ペテロ=ナイフのイメージが出来上がっています。初期の最後の晩餐の画には見られないものですが、レオナルドがそのイメージを単純に表現しただけのものかも知れませんが?
しかし、このペテロのイエスを見つめながらヨハネに”裏切るのは誰なのか聞け”と迫っているこの図・この場面、尋常ではありませんよね!
私の記憶が定かではありません!でもま〜、そいうー事なんです!
レオナルドの精一杯の抵抗(秘密結社としての暗号)とみるか、偶然の産物とみるか?
さらに、解りやすく図解にすれば!
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1、キリスト教の歴史事実の確認!→バチカンの真実!
2、未来への意思、もしくは予言として、別の歴史的真実の証を暗示!
→ 真実の・分派のキリスト教→生きた聖杯伝説!
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★この考え方が一番大事で真実への鍵です!
そして、それはアダム、ノア、セム、アブラハム、ヤコブ、ダビデ、ソロモン、イエスと連綿に続く、真に正しく神に祝福された一族の歴史なのです!
(くどいようですが、ダン・ブラウンの本当のメッセージは上記ではありませんよ!)
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世界には、神に祝福されない一族・民族がいるのですが、何とその民族に限って我々こそが一番神に祝福されるに相応しいと主張しています!
これこそ、大きな真実のすり替えです。(アシュケナジーム・現イスラエル政府)
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はい、これが解れば99%ダ・ビンチ・コードだろうが、キリスト教だろうが明確に理解出来るはずですが?
えっ、まだわからん!?
困りましたね〜!
でも、何となく解りましたでしょう。
所謂、天皇家の家系図みたいなもんですね。
後は、事実の実証・解明ですね! ここから、又大変だ。
でも多分無理ですね!?
なぜなら、奴等は悪魔の様に巨大な力を持っているのです。
今、この様に書いていても少し恐いのです!
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
ダ・ビンチ・コードと最後の晩餐について!
恐らく、TV等でもこれを使用している気がしますが?画面も色も完璧です!
どうぞ御覧下さい!
★ http://www.pcs.ne.jp/~yu/ticket/supper/supper.html ★(NHK版です)
映画ダ・ビンチ・コードのシーム・答えは神聖な正しい血脈と私は思っております。
(本当は別にあります。)
★(ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードを書いて、何をメッセージとしたかったのか?
表向きはイエスのスキャンダル、その裏はキリスト教会にも関係するある組織について世に問うものです!)
★(あらゆるもの・要素が関係するのですが、例えばオプスデイの存在・名を世に知らしめる事もその一つです。それについてはいずれ!)
★そして、今回ダン・ブラウンがリチャード・アンドルーズとポール・シェレンバーガーのレンヌ・ル・シャトーの研究や、ヘンリー・リンカーンの『レンヌ・ル・シャトーの謎─イエスの血脈と聖杯伝説』)に触発され、この正しい血脈を聖杯伝説に元ずき(新説マグダラのマリアのMと)逆三角形と解釈したわけです。
それと、12使徒ですが、ルカ伝もありますけど決まっていません。
(新約を紙とペンを側によく読めば解ります)
レオナルドの深い思考と美意識とその凄い知識はおわかりですかね?
(3・3・1・3・3)又は(6・1・6)のバランスと構図から来る安定感!
イエスの言葉を聞き、その瞬間の12使徒の驚きと動き(瞬間的なムーブマン)、そして互いに確認し合うざわつきへと変わるその時を見事に描ききっています。
そして、問題の13ですが、レオナルドがカバラを知っていてもおかしくない。
つまり、13には何がしかの意味がありそうですね!又の機会に!
ですから、13人にしたのはレオナルドの考えからです。は言い過ぎですが、笑い!
新約の記述を、そのまま描いたのではなく、やはり何か使徒の配置と構図に何がしかの意味を持たせているはずです。
そして、レオナルドは所謂 カリス(Chalice)は描いていません!
何かを知っていた可能性がありますね? 何を?
マタイ伝は作られた話であることか? (推理のし過ぎかな?)
所謂、ペテロと思われる(いわれている)人物(ナイフを持っている)とヨハネともマグダラのマリアともいわれている人物に振り返っている人物の計三人の前にグラスは2つなのです! と思いましたら、別のCGにはありました。
どうでもいいことですが! はっきり言いますと、アホなTV放送の中途半端な解説のためにどうしても、イエスの前にグラスがあるか否かで判断する方が多いものですから、誤解が生じるのです。
解説すると、疲れるので嫌なんですが、解説を少しだけします。
ポイント1、良く観て下さい! レオナルドが描いたグラスは透明ですね。
そまつな!聖杯伝説の起こりは、最後の晩餐を書いたB級の画家の中には(神様の最後だから)誇張して所謂黄金色とか立派な(大きな)のを描いたり、さらに後の馬鹿騙れどもが想像を膨らませたりして、血を受けたのとか・ロンギヌスの槍とかそんな物になんの価値もありませんのに、(馬鹿どもが又こういう物を)有り難がるんですよ。
いいですか、イエスがどれ程偉かろうが、その血を飲んだり、肉を食らえばカニバリズムですよ! 解かりますか? 人食いのことですよ!
ですから、キリスト教会でやっているのは儀式であり象徴であります!
(私も以前付き合っておりましたが、未だにイエスの言葉をそのまま受け、その行為を行うことに些か抵抗があります。)
日本で、赤飯を炊くのと同じ意味合いではありますが!
ポイント2、実際にお馬鹿なキリスト教会がありますし、144000人は全て自分達の中から現れると神が選ぶのではなく、すでに自分達で勝ってに選んだりしたり、SEXと暴力から起こしたものもあります!
キリスト教と名のつくものは、20年前に1900位でしたから、現在3000弱はあるでしょうね。
中には原住民・黒人(アフリカではありませんよ、それもでたらめの部族の名を延々と述べて)の歴史が聖書としているところもあります!(モルモン教)
昨年の京都府八幡市の韓国人牧師の事件を覚えていますか?
大阪市もかなり韓国系の教会がありますが、彼等のいい加減な聖書解釈ときたら、ひどいものです!気を付けて下さい。
韓国は文鮮明・統一教会の影響で信者獲得が半端ではありません!
その辺りの・・・・又。
韓国はアメリカ系のキリスト教です!
そして、それはあの南京大虐殺のでっち上げを、当時の国民党の依頼により記事にした牧師達の系統です!
ポイント3、青は藍より出でて藍よりも青し・・・???
そして、いいですか私はそれもおかしいと前から思っていたのですが! ダン・ブラウンがいっているでしょう!
つまり、象徴主義が行過ぎると元の意味が変わって来ると!(実際、彼がそこまでは意識して書いてはいないと思いますが、私が発展させてお話している訳です!)
★つまり、キリスト教会の儀式も誤りです!
★そして、真実であろうが・なかろうがダン・ブラウンの意図は聖杯は事物ではなく元々メス・女・受け皿・子宮のイメージつまり逆三角形であったという彼の考え方なのですね。(当然三角形もあります)
★つまり、形が似ているから杯に象徴したのです! 逆三角形です!
★いいですか、そしてそれ(その考え・推理)は昔からあるし、私の様に詳しい人間も昔から世界中にいたのですね、これが!
★そして、これは私の考えですが、ペテロのグループつまりカソリックから本当の聖杯を隠すために、時代考証もむちゃくちゃな最後の晩餐の立派な聖杯伝説や絵画が出現するのです!(ここは考え過ぎですが?)
と私なんかはついそのように推理してしまいます。
ここまで、解かりやすく説明してある正しい・本格的なブログはどこにもありません!(笑い)
が、クドイ様ですが映画ダ・ビンチ・コードの解説はこれで話はまとまりますが、じゃ〜、ダン・ブラウンのダ・ビンチ・コードの話は真実かデタラメかというと私は前者に近いんですよ!
ま〜、メロビング朝の研究をするとわかるのですが、いろいろ有るんですな! これが!
その話は又・・・・?
★人食い、カニバリズムの語源はアベルを殺したカインです!
ちなみに、世界で一番人を食したのが中国人です!
彼等の遺伝子が好戦的そうさせるのだろうか?
★ですから、同じアジア人なんて考え方をしてこれから彼等と付き合えば日本はあと100年もたないでしょう!
その話もおいおい・・・・しましょう!
お馬鹿な、平和ボケの日本人のためにね。
最近では韓国人にもなめられるしまつです。
対馬は韓国のものだったんぞとほざく始末であります。
今日はキゲンが悪くてごめんなさいね!
気が狂いそうになるのでこ辺にしときましょう!
今日も疲れました!