ダ・ヴィンチ・コードの解説!>ダ・ヴィンチ・コード バチカン
ダ・ビンチ・コード 映画
天使と悪魔のあらすじについて完全解説したいと想います。
ダン・ブラウン原作2作目の天使と悪魔がそろそろ世間を騒がせて着始めました。
◆初めに、お断りしておきます。
以下のストーリーや見所の解説は、2003〜2005年当時の原作に基づいたものであり、2009年に公開された映画版のものとは異なります。
これ等は全くの別物になっており、大きなシームや、ストーリーも異なります。
原作も読み、映画も観賞すればお判り頂けると想います。
これは、映画化として先行したダン・ブラウン4作品目の「ダ・ヴィンチ・コード」の世界公開の際に、カソリック教徒やキリスト教徒からの強烈なバッシングがあったために、無理やり差し障りのないストーリーへの変更を余儀なくされたと想っています。
又、原作で劇中登場するアサシンが歴史的なイスラム教徒の暗殺者(アサシンの語源など実に意味深です)という設定も、これも日本人には判らないだろうけれども、かなり危ないと感じたのでしょう。元IRAのテロリストというかわいいものになりました。
原作通りの設定では、ダン・ブラウンの命が危なくなるかも知れません。
そういう問題をクリアーするために、ストーリーへの変更を行ったのでしょう。そこで、原作と映画版の違いなどに関しての解説は、天使と悪魔 映画と原作の違いの一考察や、天使と悪魔のシームとはが詳しいですね。
◆ここまで。
暫らくすれば今年の5月には天使と悪魔が世界同時上映されます。
ロンハワード監督も主演のトムハンクスもダ・ヴィンチ・コードからの継続ですが、息の合った二人の作るロバート・ラングドンの世界はどんな映画になるのでしょうか。実にに興味深いですよね。
以下、軽くあらすじと見所を書いてみました。

【 天使と悪魔 あらすじ 】
或る日、セルンの科学者でもありカトリックの司祭でもあるレオナルド・ヴェトラが何者かに暗殺される。
そして、その事件解決のために古代からの宗教・図形・紋章等に代表される象徴学の権威ロバート・ラングドンがいきなりアメリカからスイスのセルン研究所にX33という超音速旅客機に乗せられ強引に招待される。
それは所長のマクシミリアン・コーラーからのたっての或る謎解きの依頼のためであった。まもなく殺害されたヴェトラの娘ヴィットリア・ヴェトラも駆けつけて来る。
3人は、レオナルド・ヴェトラの死体に施された焼き印と、ヴェトラが反物質の生成に成功していた事実と紛失した状況から、反物質による大惨事を予測し、歴史上すでに消えたはずのイルミナティーの存在を疑いながらもローマ・バチカンへと向かう。
物語は、表向きはローマ教皇の迫害を避け地下に潜っていたイルミナティーの怨念と復讐の可能性の演出し、つまり歴史上ありえた科学vs宗教の対決という様相を現代に復活させ、謎解きへと展開してゆく。
(注意、実際には、イルミナティーの本質は科学者を代表・統べる組織などというものではない)

時同じくして、バチカンでは前教皇死去のため新ローマ教皇選出(コンクラーペ)選挙が開催されていた。
そして、新ローマ教皇選出のために先ず4人の枢機卿が選ばれたのだが、4人とも何者かに誘拐されるという大事件に発展していた。
ここで、バチカンに到着したロバートとヴィットリアに加えて、応対した神の僕の前教皇侍従カルロ・ヴェントレスカ(カメルレンゴ)、そしてヴァチカン市国・スイス衛兵隊隊長オリヴェッティ、更にいずれ現れる謎のアサシン(暗殺者)と役者は揃った。
見所は、ロバートとオリヴェッティとのバチカン内での激しいやりとりや、盗まれた反物質の奪還。
更に物語が盛り上がるのが、拉致された教皇候補である4人の枢機卿の殺人予告と、次々と殺害されてゆく枢機卿の死体に残るイルミナティーのアンビグラムと呼ばれる焼き印図形は、強力なアイテムで深い印象を与えます。
最後の強烈なエッセンスとして、影の様に現れ完璧な暗殺の演出をこなして行くアサシン(暗殺者)の歴史的な背景と人物像がこれまた魅力的ですね。
そして、普段眼にする事のないバチカン建物内の教皇室や図書保管庫などの詳細、天使と悪魔の二面性という強烈な個性を持つ黒幕の出生の秘密など満載であり実に興味深い。
(注意、映画でのバチカンの建物内の再現はオリジナルとは若干違うようであり、カソリック教徒による些細な批判の的となっている。下らない中傷である。)
反物質の奪還に成功したものの、タイムリミットが迫ってきたために、ロバートとカメルレンゴがローマの上空に捨て身の作戦に出る。
そして、ロバートはローマ市上空での考えられない奇跡のアクションの果てに、虚構と偽善と倒錯した宗教概念と血にまみれた事件の黒幕に迫ってゆく。
果してラングドンとヴェトラは本性を現した悪魔の緻密な計画に打ち勝つ事が出来るのか・・・?
そして、無事教皇選出の結果を待つ民衆の眼に煙は立ち上るのか!?
最後に、本当の黒幕を知った時、又その犯行動機を知った読者は、その複雑で繊細で緻密な感受性のもう一人の主人公に魅力を感じる事請け合いでしょう。

映画はあなたの心を優しく豊かにしてくれたり、あなたに無限の想像力を与えてくれたり、人生の喜びと悲しみとが織り成す走馬灯の様な、人の生き様を一瞬にして凝縮して見せてくれる魔法の宝箱のようなものです。私はこの映画を是非とも多くの皆さんに見て頂きたく、ここに推薦致します。
尚、具体的な詳細に関しては別記事や別ブログ天使と悪魔の解説をご覧下さい。
最後まで見てくれて読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!この情報はお役にたちましたでしょうか。
尚、この記事は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナルによるものすので、無断引用・転載はお断り致します。又お会いしましょう。ごきげんよう!グッドラック!
ダン・ブラウン原作2作目の天使と悪魔がそろそろ世間を騒がせて着始めました。
◆初めに、お断りしておきます。
以下のストーリーや見所の解説は、2003〜2005年当時の原作に基づいたものであり、2009年に公開された映画版のものとは異なります。
これ等は全くの別物になっており、大きなシームや、ストーリーも異なります。
原作も読み、映画も観賞すればお判り頂けると想います。
これは、映画化として先行したダン・ブラウン4作品目の「ダ・ヴィンチ・コード」の世界公開の際に、カソリック教徒やキリスト教徒からの強烈なバッシングがあったために、無理やり差し障りのないストーリーへの変更を余儀なくされたと想っています。
又、原作で劇中登場するアサシンが歴史的なイスラム教徒の暗殺者(アサシンの語源など実に意味深です)という設定も、これも日本人には判らないだろうけれども、かなり危ないと感じたのでしょう。元IRAのテロリストというかわいいものになりました。
原作通りの設定では、ダン・ブラウンの命が危なくなるかも知れません。
そういう問題をクリアーするために、ストーリーへの変更を行ったのでしょう。そこで、原作と映画版の違いなどに関しての解説は、天使と悪魔 映画と原作の違いの一考察や、天使と悪魔のシームとはが詳しいですね。
◆ここまで。
暫らくすれば今年の5月には天使と悪魔が世界同時上映されます。
ロンハワード監督も主演のトムハンクスもダ・ヴィンチ・コードからの継続ですが、息の合った二人の作るロバート・ラングドンの世界はどんな映画になるのでしょうか。実にに興味深いですよね。
以下、軽くあらすじと見所を書いてみました。

或る日、セルンの科学者でもありカトリックの司祭でもあるレオナルド・ヴェトラが何者かに暗殺される。
そして、その事件解決のために古代からの宗教・図形・紋章等に代表される象徴学の権威ロバート・ラングドンがいきなりアメリカからスイスのセルン研究所にX33という超音速旅客機に乗せられ強引に招待される。
それは所長のマクシミリアン・コーラーからのたっての或る謎解きの依頼のためであった。まもなく殺害されたヴェトラの娘ヴィットリア・ヴェトラも駆けつけて来る。
3人は、レオナルド・ヴェトラの死体に施された焼き印と、ヴェトラが反物質の生成に成功していた事実と紛失した状況から、反物質による大惨事を予測し、歴史上すでに消えたはずのイルミナティーの存在を疑いながらもローマ・バチカンへと向かう。
物語は、表向きはローマ教皇の迫害を避け地下に潜っていたイルミナティーの怨念と復讐の可能性の演出し、つまり歴史上ありえた科学vs宗教の対決という様相を現代に復活させ、謎解きへと展開してゆく。
(注意、実際には、イルミナティーの本質は科学者を代表・統べる組織などというものではない)

時同じくして、バチカンでは前教皇死去のため新ローマ教皇選出(コンクラーペ)選挙が開催されていた。
そして、新ローマ教皇選出のために先ず4人の枢機卿が選ばれたのだが、4人とも何者かに誘拐されるという大事件に発展していた。
ここで、バチカンに到着したロバートとヴィットリアに加えて、応対した神の僕の前教皇侍従カルロ・ヴェントレスカ(カメルレンゴ)、そしてヴァチカン市国・スイス衛兵隊隊長オリヴェッティ、更にいずれ現れる謎のアサシン(暗殺者)と役者は揃った。
見所は、ロバートとオリヴェッティとのバチカン内での激しいやりとりや、盗まれた反物質の奪還。
更に物語が盛り上がるのが、拉致された教皇候補である4人の枢機卿の殺人予告と、次々と殺害されてゆく枢機卿の死体に残るイルミナティーのアンビグラムと呼ばれる焼き印図形は、強力なアイテムで深い印象を与えます。
最後の強烈なエッセンスとして、影の様に現れ完璧な暗殺の演出をこなして行くアサシン(暗殺者)の歴史的な背景と人物像がこれまた魅力的ですね。
そして、普段眼にする事のないバチカン建物内の教皇室や図書保管庫などの詳細、天使と悪魔の二面性という強烈な個性を持つ黒幕の出生の秘密など満載であり実に興味深い。
(注意、映画でのバチカンの建物内の再現はオリジナルとは若干違うようであり、カソリック教徒による些細な批判の的となっている。下らない中傷である。)
反物質の奪還に成功したものの、タイムリミットが迫ってきたために、ロバートとカメルレンゴがローマの上空に捨て身の作戦に出る。
そして、ロバートはローマ市上空での考えられない奇跡のアクションの果てに、虚構と偽善と倒錯した宗教概念と血にまみれた事件の黒幕に迫ってゆく。
果してラングドンとヴェトラは本性を現した悪魔の緻密な計画に打ち勝つ事が出来るのか・・・?
そして、無事教皇選出の結果を待つ民衆の眼に煙は立ち上るのか!?
最後に、本当の黒幕を知った時、又その犯行動機を知った読者は、その複雑で繊細で緻密な感受性のもう一人の主人公に魅力を感じる事請け合いでしょう。

映画はあなたの心を優しく豊かにしてくれたり、あなたに無限の想像力を与えてくれたり、人生の喜びと悲しみとが織り成す走馬灯の様な、人の生き様を一瞬にして凝縮して見せてくれる魔法の宝箱のようなものです。私はこの映画を是非とも多くの皆さんに見て頂きたく、ここに推薦致します。
尚、具体的な詳細に関しては別記事や別ブログ天使と悪魔の解説をご覧下さい。
最後まで見てくれて読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!この情報はお役にたちましたでしょうか。
尚、この記事は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナルによるものすので、無断引用・転載はお断り致します。又お会いしましょう。ごきげんよう!グッドラック!
ダ・ヴィンチ・コード 書籍紹介
天使と悪魔についてご紹介したいと思います。
ダン・ブラウンの以前の作品がまた映画として蘇えりましたね。そう「天使と悪魔」です。実は「ダ・ビィンチ・コード」は、この「天使と悪魔」からの続きだったのです。
ストリィーとしては直接繋がりはありませんが、「天使と悪魔」の事件に巻き込まれ、ハリソンフォード並の大活躍で、難事件の謎を解き明かし且つ解決して、一段落し落ち着いてフランスで講演しに来た折に、またまた事件に巻き込まれたのが「ダ・ビィンチ・コード」なんです。
どちらも、巻き込まれる原因が、彼主人公のロバートラングドンが生涯を掛けて研究している象徴学な訳です。
事件の度に残される暗殺者のメッセージ、意味深な象徴的な図形や文字の解釈、これを解きこなせるのはロバートラングドンしかいない・・・となり白羽の矢が彼に当たり、誘拐とも取れるような強引な手段で、事件・物語に参加させられてゆくのです。
いずれ、ビッグ・バンに対する私の見解も紹介しますが、この天使と悪魔においては、この20年位世界的に問題になった反物質の生成と、スイスのセルン研究所なども登場し、何となくそれなりに扱うものが高尚なシームとなっていて一種の現実性もほのかに漂い、本作品が非常に濃くて新鮮なバックグランドを扱っているんだというメッセージが伝わってきます。日本の岡山県にも似たものがあります。
以前は、反物質の扱い方に依っては、この世に生成した時点において、この世・この我々の宇宙が吹っ飛ぶと云われていましたね。スタートレックなどのTVドラマでも似たようなシームでの作品がありましたね。
ま〜、ストリィー上は、バチカンの数百メートル上空で反物質爆弾が爆発するのですが、核兵器並ではなくて良かったというところですか!?笑い^^!
この小説の一番の見所は、やはり暗殺者が迫って来るところです。基本的な構成は以外と単純に見破れます。ダ・ビンチ・コードと同じです。
知りたいですか!?
いいんですか!?
全部理解ってしまいますよ。笑い^^!
なるべく単純に詳しく紹介しときましょうか?笑い^^!
1、不可解な殺人事件が起きメッセージが残るーロバート・ラングドンが呼ばれる。
2、不可解な殺人事件が連続しメッセージ(象徴図形・・・)も連続する。
3、一番怪しいと思われる人物達は正しい。
4、一番聖職と義に似つかわしい人物が裏切る。<★大どんでん返し>
5、兎に角、ダ・ビンチ・コードのシラスと同じで(こちらの方が古い)、この暗殺者がストリィー展開に色を添えている。或る意味、非常に魅力的である。
6、キリスト教(特にバチカンについての)の世界観と舞台としての世界が根本的なベースになっている。
7、キリスト教のタブーについて取り上げている。
(イエスの血脈の存在・・・)
(基本的に、バチカンの矛盾ー聖職と義に似つかわしい人物の出生の秘密・・・)
8、ロバート・ラングドンは、文中(D・C)出てきますが、H・フォード並みのハード・ボイルドを演じる。
9、闇の世界の秘密結社と深い歴史上のキーワードがエキスとなっている。
☆ダ・ビンチ・コードーシオン修道会、オプス・ディ、レオナルド・ダ・ビンチ、最後の晩餐、モナ・リザ!
☆天使と悪魔ーイルミナティー、大麻、アサシン、バチカン広場(古代エジプトと大地母神信仰と密議)、サンピエトロ寺院(ペテロの墓)、コンクラーベ
★更に解説すれば、天使と悪魔に登場したバチカン広場・サンピエトロ寺院(ペテロの墓)から、ダ・ビンチ・コードの最後の晩餐の中のナイフを持つ疑惑の存在のペテロに繋がるのである。
★更に、深読みすれば、イエスの存在したかの是非か新約やキリスト教の価値とかは別にして、キリスト教世界における現バチカン、つまりローマンカソリックの存在を世に問おうとしている訳です。
これは、私のこのブログ内で再三お話しているキリスト教の誰でも判る矛盾にも関連している訳です。
日本人の場合キリスト教に精通していないので、判りきったことなのですが、説明を加えると、つまり現キリスト教世界はマリアをイエスと対等に置き、禁じられている偶像崇拝を行い、ロザリオを敬っている。
★理屈からすればセム系のイエスを完全にヤフェト系(金髪碧眼)と考える浅はかな矛盾、間違った地点からスタートしているので、世界中で起きるマリアやイエスの像が浮き出る奇跡などの摩耶かしに発展している。似ても似つかわない像を奇跡などと呼ぶ矛盾!
世界で、日本人の私だけが叫んでいます。笑い^^!
_______ _______
以上です。ダ・ビンチ・コードと天使と悪魔を比較するとほとんど同じです。
そう、あの日本のテレビでやるサスペンスドラマとほぼ同じなんですが、こちらの方が数段内容が濃く世界的な・歴史的な・キリスト教世界の常識に通じていなと理解し難いですかね!?
ま〜、ミステリィーとか探偵物系というのは、大体同じなんですが、分解分析してみると次回のダン・ブラウンの作品が、仮にあったとして、主人公達の状況が判れば、何と全ての糸を引いた黒幕が本を読まなくても一発で判るんですよね!!笑い^^!
更に、因みに、”コンクラーベ”とは、日本語の”こんくらべ”と同じ意味合いです。
昨年紹介した画像ですが、再度使います!笑い^^!

帯封をご覧頂ければ判ると想いますが、私はこちらの作品を先に読んでおりますので、ダ・ビンチ・コードでは物足りなさを感じました。つまり、こちらの天使と悪魔の方がズバリ面白いです。
どうです。映画が公開される前に読んでおきませんか?笑い^^!
★★★最終的な論評になりますが、ダン・ブラウンは、さもキリスト教会の持つ矛盾や内包する問題に一石を投じた小説を書き評価に値するという陰謀肯定論者もいますが(私などや極一部の識者)、実はこれは全くの逆です。
実は、これは全くの逆です!!
「あ〜そういう説もあるね!」の三文小説のレベルに、重大な問題を落としめた訳です。
ダン・ブラウンは、世論操作の一部です。これを世界中のお馬鹿なキリスト教徒が騒いだ訳です!ここに又新たなカオスが生まれた訳です!
ここまで、お判り頂けましたでしょうか!?
★★★グノーシスからカタリーナ派、そしてイエス・マリアの子供、レンヌル・シャトーの謎まで、ひっくるめて実は全て陰謀だったかも知れません!?故に、途中からフランスの問題の地では黒いマリア信仰に転じますよね。何故に!?
ここまでの深読みは、現在私の知る限り私だけですが、ですが奴等は歴史をWスタンダードで作ってきた訳ですから、可能性もなきしにもあらずですね。
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!
この情報はお役にたちましたでしょうか?
この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!
ダン・ブラウンの以前の作品がまた映画として蘇えりましたね。そう「天使と悪魔」です。実は「ダ・ビィンチ・コード」は、この「天使と悪魔」からの続きだったのです。
ストリィーとしては直接繋がりはありませんが、「天使と悪魔」の事件に巻き込まれ、ハリソンフォード並の大活躍で、難事件の謎を解き明かし且つ解決して、一段落し落ち着いてフランスで講演しに来た折に、またまた事件に巻き込まれたのが「ダ・ビィンチ・コード」なんです。
どちらも、巻き込まれる原因が、彼主人公のロバートラングドンが生涯を掛けて研究している象徴学な訳です。
事件の度に残される暗殺者のメッセージ、意味深な象徴的な図形や文字の解釈、これを解きこなせるのはロバートラングドンしかいない・・・となり白羽の矢が彼に当たり、誘拐とも取れるような強引な手段で、事件・物語に参加させられてゆくのです。
いずれ、ビッグ・バンに対する私の見解も紹介しますが、この天使と悪魔においては、この20年位世界的に問題になった反物質の生成と、スイスのセルン研究所なども登場し、何となくそれなりに扱うものが高尚なシームとなっていて一種の現実性もほのかに漂い、本作品が非常に濃くて新鮮なバックグランドを扱っているんだというメッセージが伝わってきます。日本の岡山県にも似たものがあります。
以前は、反物質の扱い方に依っては、この世に生成した時点において、この世・この我々の宇宙が吹っ飛ぶと云われていましたね。スタートレックなどのTVドラマでも似たようなシームでの作品がありましたね。
ま〜、ストリィー上は、バチカンの数百メートル上空で反物質爆弾が爆発するのですが、核兵器並ではなくて良かったというところですか!?笑い^^!
この小説の一番の見所は、やはり暗殺者が迫って来るところです。基本的な構成は以外と単純に見破れます。ダ・ビンチ・コードと同じです。
知りたいですか!?
いいんですか!?
全部理解ってしまいますよ。笑い^^!
なるべく単純に詳しく紹介しときましょうか?笑い^^!
1、不可解な殺人事件が起きメッセージが残るーロバート・ラングドンが呼ばれる。
2、不可解な殺人事件が連続しメッセージ(象徴図形・・・)も連続する。
3、一番怪しいと思われる人物達は正しい。
4、一番聖職と義に似つかわしい人物が裏切る。<★大どんでん返し>
5、兎に角、ダ・ビンチ・コードのシラスと同じで(こちらの方が古い)、この暗殺者がストリィー展開に色を添えている。或る意味、非常に魅力的である。
6、キリスト教(特にバチカンについての)の世界観と舞台としての世界が根本的なベースになっている。
7、キリスト教のタブーについて取り上げている。
(イエスの血脈の存在・・・)
(基本的に、バチカンの矛盾ー聖職と義に似つかわしい人物の出生の秘密・・・)
8、ロバート・ラングドンは、文中(D・C)出てきますが、H・フォード並みのハード・ボイルドを演じる。
9、闇の世界の秘密結社と深い歴史上のキーワードがエキスとなっている。
☆ダ・ビンチ・コードーシオン修道会、オプス・ディ、レオナルド・ダ・ビンチ、最後の晩餐、モナ・リザ!
☆天使と悪魔ーイルミナティー、大麻、アサシン、バチカン広場(古代エジプトと大地母神信仰と密議)、サンピエトロ寺院(ペテロの墓)、コンクラーベ
★更に解説すれば、天使と悪魔に登場したバチカン広場・サンピエトロ寺院(ペテロの墓)から、ダ・ビンチ・コードの最後の晩餐の中のナイフを持つ疑惑の存在のペテロに繋がるのである。
★更に、深読みすれば、イエスの存在したかの是非か新約やキリスト教の価値とかは別にして、キリスト教世界における現バチカン、つまりローマンカソリックの存在を世に問おうとしている訳です。
これは、私のこのブログ内で再三お話しているキリスト教の誰でも判る矛盾にも関連している訳です。
日本人の場合キリスト教に精通していないので、判りきったことなのですが、説明を加えると、つまり現キリスト教世界はマリアをイエスと対等に置き、禁じられている偶像崇拝を行い、ロザリオを敬っている。
★理屈からすればセム系のイエスを完全にヤフェト系(金髪碧眼)と考える浅はかな矛盾、間違った地点からスタートしているので、世界中で起きるマリアやイエスの像が浮き出る奇跡などの摩耶かしに発展している。似ても似つかわない像を奇跡などと呼ぶ矛盾!
世界で、日本人の私だけが叫んでいます。笑い^^!
_______ _______
以上です。ダ・ビンチ・コードと天使と悪魔を比較するとほとんど同じです。
そう、あの日本のテレビでやるサスペンスドラマとほぼ同じなんですが、こちらの方が数段内容が濃く世界的な・歴史的な・キリスト教世界の常識に通じていなと理解し難いですかね!?
ま〜、ミステリィーとか探偵物系というのは、大体同じなんですが、分解分析してみると次回のダン・ブラウンの作品が、仮にあったとして、主人公達の状況が判れば、何と全ての糸を引いた黒幕が本を読まなくても一発で判るんですよね!!笑い^^!
更に、因みに、”コンクラーベ”とは、日本語の”こんくらべ”と同じ意味合いです。
昨年紹介した画像ですが、再度使います!笑い^^!

帯封をご覧頂ければ判ると想いますが、私はこちらの作品を先に読んでおりますので、ダ・ビンチ・コードでは物足りなさを感じました。つまり、こちらの天使と悪魔の方がズバリ面白いです。
どうです。映画が公開される前に読んでおきませんか?笑い^^!
★★★最終的な論評になりますが、ダン・ブラウンは、さもキリスト教会の持つ矛盾や内包する問題に一石を投じた小説を書き評価に値するという陰謀肯定論者もいますが(私などや極一部の識者)、実はこれは全くの逆です。
実は、これは全くの逆です!!
「あ〜そういう説もあるね!」の三文小説のレベルに、重大な問題を落としめた訳です。
ダン・ブラウンは、世論操作の一部です。これを世界中のお馬鹿なキリスト教徒が騒いだ訳です!ここに又新たなカオスが生まれた訳です!
ここまで、お判り頂けましたでしょうか!?
★★★グノーシスからカタリーナ派、そしてイエス・マリアの子供、レンヌル・シャトーの謎まで、ひっくるめて実は全て陰謀だったかも知れません!?故に、途中からフランスの問題の地では黒いマリア信仰に転じますよね。何故に!?
ここまでの深読みは、現在私の知る限り私だけですが、ですが奴等は歴史をWスタンダードで作ってきた訳ですから、可能性もなきしにもあらずですね。
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!
この情報はお役にたちましたでしょうか?
この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!
ダ・ビンチ・コード オプス・デイ
オプス・デイについてご存知でしょうか?今日は、オプス・デイとダ・ビンチ・コードの真実について取り上げたいと思います。残念ながら、まだサワリの部分だけですが、お読み頂ければ幸に思います。
ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードで本当に伝えたかった事とは、一体何だったのか?そろそろ私も、表面的なダ・ビンチ・コードの問題から核心に迫って行きたいと思います。先ず、ダン・ブラウンについて書くのが前提ではあると思いますが、一つ裏が取れていない事もありダ・ビンチ・コードという著作・原作の意義をお知らせしたいと思います。
ここからが肝心なところです。ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードを利用して世に知らしめたかった事!
________________________________
★イエスの血脈→現キリスト教会への挑戦!
★オプス・デイの存在を世に問う!
________________________________
(誤解の無いようにはっきり申しますが、シラスの様な信仰の表現なぞに問題があるとか否とかではありませんよ。そんな小さな問題ではありません!)OPUS・DEIとフリーメーソン(P2)との繋がり、ヨハネ・パウロ1世の暗殺、CIAとの繋がり、中南米の支配(新たな麻薬ルートの開拓)、9.11、バチカンへのF・メーソンリーの侵入、ヨハネ・パウロ2世即位、第二バチカン公会議、アグネッリ家、アレン・W・ダレス、バチカン・ラットライン、聖ホセマリア・エスクリバー・デ・バラゲルの列福、ワレサ、旧社会党(現民主党・社民党)、自民党内の寄生虫、朝日新聞、ゴルバチョフ、J・ブッシュCIA長官、マルタ会談、冷戦の終結、中南米操作、アルカイダ、反テロ政策、マドリッド会議等々・・・
そして、その先には黒いユダヤ人達(現白いユダヤ人達)とも繋がって行きます、等々まさに神の名を借りた治外法権特権による悪魔の実践部隊とでも申せましょうか?
★すみません、実は勿体ぶっている訳ではありませんが、「ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードを利用して世に知らしめたかった事!」と大鉈を振り下ろしましたが、私はこのダン・ブラウンを信用していないんですよね。もしかしたら、この人物は、あちら側の世論操作のプロパガンダの単なる布石かも知れません。
★それは、世の中には、キリスト教と反キリスト教という図式を作り、イスラームや仏教徒、ヒンズー教徒、その他の宗教を無視させ、いずれ出るであろう偽予言者のために、世界を地ならししたのかも知れません。テロ対キリスト教徒という図式もそうですね。
そうですね、この位解ってやっと20%程度ですよ。オプス・デイについて紹介・追求いたしますが、読者の皆さんは背筋が寒くなるかも知れませんね!ご興味がお有りでしたら、先ずは下地となる知識をお付け下さい。
出来ますれば、私のブログを少しずつお読み頂ければおいおいご理解頂けると想います。読み進んで頂けるのを願って止みません!
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!
ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードで本当に伝えたかった事とは、一体何だったのか?そろそろ私も、表面的なダ・ビンチ・コードの問題から核心に迫って行きたいと思います。先ず、ダン・ブラウンについて書くのが前提ではあると思いますが、一つ裏が取れていない事もありダ・ビンチ・コードという著作・原作の意義をお知らせしたいと思います。
ここからが肝心なところです。ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードを利用して世に知らしめたかった事!
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★イエスの血脈→現キリスト教会への挑戦!
★オプス・デイの存在を世に問う!
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(誤解の無いようにはっきり申しますが、シラスの様な信仰の表現なぞに問題があるとか否とかではありませんよ。そんな小さな問題ではありません!)OPUS・DEIとフリーメーソン(P2)との繋がり、ヨハネ・パウロ1世の暗殺、CIAとの繋がり、中南米の支配(新たな麻薬ルートの開拓)、9.11、バチカンへのF・メーソンリーの侵入、ヨハネ・パウロ2世即位、第二バチカン公会議、アグネッリ家、アレン・W・ダレス、バチカン・ラットライン、聖ホセマリア・エスクリバー・デ・バラゲルの列福、ワレサ、旧社会党(現民主党・社民党)、自民党内の寄生虫、朝日新聞、ゴルバチョフ、J・ブッシュCIA長官、マルタ会談、冷戦の終結、中南米操作、アルカイダ、反テロ政策、マドリッド会議等々・・・
そして、その先には黒いユダヤ人達(現白いユダヤ人達)とも繋がって行きます、等々まさに神の名を借りた治外法権特権による悪魔の実践部隊とでも申せましょうか?
★すみません、実は勿体ぶっている訳ではありませんが、「ダン・ブラウンがダ・ビンチ・コードを利用して世に知らしめたかった事!」と大鉈を振り下ろしましたが、私はこのダン・ブラウンを信用していないんですよね。もしかしたら、この人物は、あちら側の世論操作のプロパガンダの単なる布石かも知れません。
★それは、世の中には、キリスト教と反キリスト教という図式を作り、イスラームや仏教徒、ヒンズー教徒、その他の宗教を無視させ、いずれ出るであろう偽予言者のために、世界を地ならししたのかも知れません。テロ対キリスト教徒という図式もそうですね。
そうですね、この位解ってやっと20%程度ですよ。オプス・デイについて紹介・追求いたしますが、読者の皆さんは背筋が寒くなるかも知れませんね!ご興味がお有りでしたら、先ずは下地となる知識をお付け下さい。
出来ますれば、私のブログを少しずつお読み頂ければおいおいご理解頂けると想います。読み進んで頂けるのを願って止みません!
最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供はダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。
グッドラック!!