ムー
バベルの塔(Tower of Babe)についてご存知でしょうか。
そうあの旧約聖書の「創世記」に出てくる神の怒りに触れたバベルの塔です。
何と、とても綺麗に印刷してあるムー記念号の付録ポスターにこの「バベルの塔」が採用されていました。とても状態がいい物なので紹介したいと思います。
さて、シュメール文明の後にメソポタミアに現れ、シュメールとアッカドを統一した巨大な帝国バビロニア、後にアッシリアに支配されますが、その古代メソポタミアの中心都市でありバビロニア帝国の首都がバビロンですね。
【 ピーテル・ブリューゲル作 バベルの塔 】

旧約聖書の伝説と学術的に判断すれば、所謂階段状構造のジッグラトの様な建造物だったのではないか・・・といわれています。ま〜キリスト教の宗派によってもその存在の捉え方は異なります。所謂キリスト教原理主義者達は信じている訳ですね、これが!?
最近15年位前に知ったのですが、バビロンとは、アッカド語で「神の門」という意味だそうです。
何と、学術的に古バビロニアと分類されるバビロン第1王朝からバビロン第10王朝まであります。エジプト並みですが、因みに、カルデアと別名称される新バビロニア帝国は、アケメネス朝ペルシア帝国に一度分断されるので厳密には別物ですかね。
で、これらの王朝の中に、「マルドゥク」という名を持つ王がたくさん存在するんですよね。この辺りは、ゼカリア・シッチンとD・アイクの書籍をお読み頂ければ何が言いたいのかご理解頂けると想います。
参考までに、アメリカのハリウッド映画などによく登場する王の名前で、よく引用されるのが「サルゴン (Sargon)」 王ですね。アッカドやアッシリアの王の名前で有名ですね。
更に、因みに、解説すると時系列的にいえば、「バベルの塔」とは最初から「バベルの塔」ではなく、バビロンに建てられた塔が仮に実在したとすれば本来は当時違う名称ですから宜しく。つまり、「バベル」とは、「バラル」という言葉から来ています。「バラル」とは「混乱」を意味しています。
更に、解説すれば、またまたアメリカのハリウッド映画「創世記」の劇中、この塔は神の怒りで雷(いかずち)を受け破壊されましたが、実は旧約聖書にはそこまで言及されていません。また、言語をばらばらにした理由とかが他の偽書も含め微妙にニュアンスが違います。面白いでしょう。
更に、因みに、映画「創世記」のシーム音楽は日本人が作曲しています。
「名前のない音楽界」の初期の司会者でありコロナのCMに出ていた方です。
因みに、バベルの塔をシームにした絵画は有名なとこころで、十数点ありますので、調べてみると面白いですよ。元イメージは2・3種類位しかなく、なぜか元イメージの塔の形状や背景を真似た、踏襲したものが多いですね。

これは又、別の記念特集号の付録です。
あの「宇宙船艦大和」です。「大和よ永遠に」ですね。

これはあの有名な少女マンガ家の書き下ろしですね。

他の素晴らしい画像をご覧になりたい方は以下のサイトを推薦します。
★≪ バベルの塔、教訓と絵画集 ≫
http://www.abaxjp.com/babeltower/babeltower.html
最後まで読んで下さり有難うございます。さて、今回の記事は面白かったでしょうか。この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。それでは次回まで、グッドラック!
そうあの旧約聖書の「創世記」に出てくる神の怒りに触れたバベルの塔です。
何と、とても綺麗に印刷してあるムー記念号の付録ポスターにこの「バベルの塔」が採用されていました。とても状態がいい物なので紹介したいと思います。
さて、シュメール文明の後にメソポタミアに現れ、シュメールとアッカドを統一した巨大な帝国バビロニア、後にアッシリアに支配されますが、その古代メソポタミアの中心都市でありバビロニア帝国の首都がバビロンですね。

旧約聖書の伝説と学術的に判断すれば、所謂階段状構造のジッグラトの様な建造物だったのではないか・・・といわれています。ま〜キリスト教の宗派によってもその存在の捉え方は異なります。所謂キリスト教原理主義者達は信じている訳ですね、これが!?
最近15年位前に知ったのですが、バビロンとは、アッカド語で「神の門」という意味だそうです。
何と、学術的に古バビロニアと分類されるバビロン第1王朝からバビロン第10王朝まであります。エジプト並みですが、因みに、カルデアと別名称される新バビロニア帝国は、アケメネス朝ペルシア帝国に一度分断されるので厳密には別物ですかね。
で、これらの王朝の中に、「マルドゥク」という名を持つ王がたくさん存在するんですよね。この辺りは、ゼカリア・シッチンとD・アイクの書籍をお読み頂ければ何が言いたいのかご理解頂けると想います。
参考までに、アメリカのハリウッド映画などによく登場する王の名前で、よく引用されるのが「サルゴン (Sargon)」 王ですね。アッカドやアッシリアの王の名前で有名ですね。
更に、因みに、解説すると時系列的にいえば、「バベルの塔」とは最初から「バベルの塔」ではなく、バビロンに建てられた塔が仮に実在したとすれば本来は当時違う名称ですから宜しく。つまり、「バベル」とは、「バラル」という言葉から来ています。「バラル」とは「混乱」を意味しています。
更に、解説すれば、またまたアメリカのハリウッド映画「創世記」の劇中、この塔は神の怒りで雷(いかずち)を受け破壊されましたが、実は旧約聖書にはそこまで言及されていません。また、言語をばらばらにした理由とかが他の偽書も含め微妙にニュアンスが違います。面白いでしょう。
更に、因みに、映画「創世記」のシーム音楽は日本人が作曲しています。
「名前のない音楽界」の初期の司会者でありコロナのCMに出ていた方です。
因みに、バベルの塔をシームにした絵画は有名なとこころで、十数点ありますので、調べてみると面白いですよ。元イメージは2・3種類位しかなく、なぜか元イメージの塔の形状や背景を真似た、踏襲したものが多いですね。

これは又、別の記念特集号の付録です。
あの「宇宙船艦大和」です。「大和よ永遠に」ですね。

これはあの有名な少女マンガ家の書き下ろしですね。

他の素晴らしい画像をご覧になりたい方は以下のサイトを推薦します。
★≪ バベルの塔、教訓と絵画集 ≫
http://www.abaxjp.com/babeltower/babeltower.html
最後まで読んで下さり有難うございます。さて、今回の記事は面白かったでしょうか。この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。それでは次回まで、グッドラック!
ムー
ムー(MU)はご存知ですか。
雑誌「ムー」創刊号の付録ポスターについてご紹介したいと思います。
今から、29年から31年前になるのでしょうか?
あの学研の雑誌「ムー」(MU)が創刊されました。
付録ポスターだけは未だに無事保管していたので、ここにお披露目したいと思います。笑い^^!
ヴォジュテク・シュドマクというポーランド出身の作家のとってもシュールな作品です。そうですね、サルバドール・ダリの影響をうけていないといえば嘘になるでしょうが、それをより発展させてドラマチックな印象を受けます。
芸術性からいうと、微妙な位置にありますね。



日本人の作家も負けていませんよ。
以下は、何号かの記念特集号の付録ピンナップポスターです。
空想科学、つまりSFの挿絵画家で有名な「武部本一郎」の作品です。
実に味わい深いです。
【 幻想大陸の女王 】

この女性の描き方が時代ですね。
素晴らしいエロチズムを感じますね。まさに大人の時間であり魅力です。
下らんアニメの線とは雲泥の差があります。
しかし、現在では受け入れられないんですよね。


さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。グッドラック!!
雑誌「ムー」創刊号の付録ポスターについてご紹介したいと思います。
今から、29年から31年前になるのでしょうか?
あの学研の雑誌「ムー」(MU)が創刊されました。
付録ポスターだけは未だに無事保管していたので、ここにお披露目したいと思います。笑い^^!
ヴォジュテク・シュドマクというポーランド出身の作家のとってもシュールな作品です。そうですね、サルバドール・ダリの影響をうけていないといえば嘘になるでしょうが、それをより発展させてドラマチックな印象を受けます。
芸術性からいうと、微妙な位置にありますね。



日本人の作家も負けていませんよ。
以下は、何号かの記念特集号の付録ピンナップポスターです。
空想科学、つまりSFの挿絵画家で有名な「武部本一郎」の作品です。
実に味わい深いです。

この女性の描き方が時代ですね。
素晴らしいエロチズムを感じますね。まさに大人の時間であり魅力です。
下らんアニメの線とは雲泥の差があります。
しかし、現在では受け入れられないんですよね。


さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?最後まで読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供は、ダ・ビンチ・コードの解説のオリジナル記事によるものです。グッドラック!!